マフムード・アフマディーネジャード

まふむーどあふまでぃーねじゃーど

イランの政治家。同国第6代大統領

概要

マフムード・アフマディーネジャード （ペルシャ語：محمود احمدینژاد‎、ラテン文字転写：Maḥmūd Aḥmadī-nezhād、1956年10月28日 - ）は、イランの政治家。同国第6代大統領。保守強硬派の1人で、ホメイニが率いる革命の中心で動いた人物である。2005年8月に大統領に就任し、2013年8月まで同職にあった。2015年6月に出版された「外交の大問題」で佐藤優との対談の際に、佐藤曰く「危ない思想の持ち主」だと語った。

鳩山由紀夫のイラン訪問

2012年5月に鳩山由紀夫は民主党の反発がありながらもイランを訪問し、何故イランは核を手放せないのかについての理由を知ったようだ。当然ながら訪問した際の相手はアフマディネジャド本人である事は確かであった。この訪問の成果として、ロシア・イランの連携の強化を勧める要因になった事は言うまでも無い。

関連リンク

ハサン・ロウハニ：2013年8月に退任した後、後任の大統領に就任した。