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マリア・アン

まりああん

マリア・アンとは、PSPソフト「遊戯王タッグフォース」に登場するデュエリストである。
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概要編集

舞台がGXから5D'sへ移ったタッグフォース4から参戦した、サテライト出身のデュエリスト。

生まれつき尋常ではないほどの不幸体質を患っており、いつも何かしらの災難に見舞われている。

彼女のイベントを一つでもこなせば、その不幸のすさまじさがよく分かるだろう。

知らない方は、「やっとこさ見つけたアパートが突然の火事で丸焼けになった」といえば伝わるだろうか。

長い間不幸という不幸に見舞われ続けたせいで性格は「どうせ私なんて」とネガティブそのもの。

同じサテライトの顔なじみであるノーマネー弥生の宿に世話になっている一人である。

あの人この人を超える不幸体質がここにある。


使用するデッキは「終焉のカウントダウン」。

20ターンで特殊勝利する「終焉のカウントダウン」を発動したのち、「レベル制限B地区」や「光の護封壁」といった攻撃阻害カードでフィールドを制圧して耐えしのぐ。

意外と壁モンスターの地力もあり、フルバーンの原麗華やHEROビートの宮田ゆまにも引けを取らない隠れた実力者でもある。


ところが…編集

タッグフォース6で驚くべき事が起きる。

TF3からの続投キャラ山本百合が「終焉のカウントダウン」デッキを引っさげて登場

代わりに彼女が使うことになったパートナーデッキはなんとデッキ破壊

本作のコンセプトであるタッグデュエルではライフは二人で一つだが、デッキは当然二人分である。

つまり勝利するまでシングルデュエルの倍以上の手間が掛かり、

一人分のライフを削るフルバーンの原麗華とはパートナーにした時の勝率に雲泥の差が開いた。

生みの親にまで貧乏くじを引かされ続ける彼女の明日はどっちだ!?

他キャラとの相性編集

不幸という割に、彼女にやさしく接してくれる人物は思いのほか多い。

例外的に仲の悪い人物は石原姉妹や藤原雪乃、サテライトのミント・ロケットくらい。

ただ、セキュリティの面々は総じてマリアを嫌っている。

恐らく過去に彼女の不幸で、面倒事に巻き込まれたのだろう。


パートナーとして編集

彼女をパートナーに選ぶなら、戦闘破壊耐性を得たモンスターを充実させて防御を強くしよう。

「マシュマロン」や「魂を削る死霊」は勿論、「シールドウィング」や「明鏡止水の心」も頼もしい。

場合によっては「ハイパーハンマーヘッド」や「氷結界の龍・ブリューナク」などのバウンス効果を使うのも有効だろう。

TF6の彼女をパートナーにした場合は単純にデッキを合わせても勝つのは難しい。

相手の攻撃・展開を抑制するカードを多く積んだ彼女を補佐として、こちらは直接ダメージを与えたい。

バーン系の魔法、罠カード、相手モンスターをすり抜けて攻撃する「エレキ~」系モンスター

また、除去の豊富な六武衆と組んだヤリザ殿もお勧めで御座る。


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別名・表記ゆれ編集

マリアアン

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タッグフォース

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