マルクス(現実主義勇者の王国再建記)

まるくす

マルクスとは、ライトノベル作品『現実主義勇者の王国再建記』の登場人物である。

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「王よ！飛竜に飛び方を教えろと言うのですか！」

プロフィール

フルネーム	マルクス
肩書	エルフリーデン王国宰相（文庫1巻）→フリードニア王国侍中（文庫2巻～）
異名	なし
出身	エルフリーデン王国
生年月日	不明
種族	ハーフエルフ
性別	男性
初登場話	文庫1巻プロローグ
CV	青山穣

アルベルトが王として活動していた時の宰相を務めていたハーフエルフ。王を丸投げる前ソーマが相談役について語る際に『彼以外使い物にならない』と発言していることもあり、アルベルトの側近において唯一有能側。

後にハクヤの才覚を測った際に、異世界側の諺でいう「ワイバーンに飛び方を教えろ」と例え、奇しくもアルベルトのように宰相の座をハクヤに譲り渡し、自身は侍中として活動。

先々代王のエルフリーデン時代も知っていることからお世継ぎ問題に気を張っており、いろいろと手を回したり気をもんでいる苦労人体質。

宰相の後継者。

侍中の後継者。

フリードニア王国海軍大将。

トモエが侍中を継ぐ為、王城内の行事準備の仕方などを教える。

侍中をトモエに譲るが、その後は不明。どぜう丸氏曰く（「英雄挽歌の章」第6話）、しばらくは指導役で、任せられるようになれば引退して領地に帰り、アルベルトの茶飲み友達になりそうとのこと。

作中日時	収録巻・出典	エピソード名	出来事
大陸暦1546年
4月32日	文庫1巻プロローグ	なし	ソーマ、王位を譲られる
5月	文庫1巻第1章	資金繰り
5月	文庫1巻第2章	まず××よりはじめよ
5月	文庫1巻第3章	放送番組を作ろう	宰相の座をハクヤに譲る
5月	文庫1巻第4章	パルナムの休日
10月1日	文庫2巻第8章	宣戦布告
10月1日以降	文庫2巻エピローグ	本当の開幕
10月20日～21日	文庫3巻第3章	交渉
10月	文庫3巻第7章	約束
11月30日	文庫4巻第3章	風変わりな奴隷商
12月中頃	文庫4巻第5章	郷愁と未来をかけた天秤
大陸暦1547年
1月10日	文庫5巻第1章	教育番組を作ろう
2月中旬	文庫5巻第2章	王国の秘密兵器
3月	文庫5巻第3章	婚約者たちの花嫁講座	第1回花嫁育成講座
3月上旬～下旬	文庫5巻第5章	破戒司教ソージ・レスター
5月半ば	文庫7巻第2章	急報と邂逅
9月半ば	文庫8巻第1章	北への道	名前のみ
大陸暦1548年
4月1日	文庫10巻最終章	華燭の典
大陸暦1552年
4月	文庫16巻プロローグ	2 years after
大陸暦1553年
1月下旬	《世界解明の章》第四話	『猶予期間』	トモエが侍中となる