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概要

マリア・ユーフォリアとはグラン・ケイオス帝国の女皇

人物

 「ローリスク重視な現実主義」のソーマと対を成す、「ハイリターン重視の理想主義者」。より多くのメリットや人に優しい結果を重視した政策をとる傾向が強く、中世ヨーロッパに剣と魔法が絡んだ作品世界において、普通に商売として成り立っている奴隷制度の完全撤廃を望み、また魔王軍に対して人類全員が一枚岩になって戦うべく「人類宣言」を打ち立てるなど、その在り方は比較的低年齢層のファンタジー作品に出てくる味方側の王様に近い。

 かといって比較的高年齢層向け作品なこの作品において出てきやすい「お花畑」な頭かと言われれば全く逆。優秀な妹ですら「真逆ゆえに相性が悪い」「勇者のイメージにそぐわない」とするソーマを、「真逆だからこそ組めれば死角がなくなる」「エルフリーデンの勇者の定義からすればまさに適格」と見抜く慧眼の持ち主。ことソーマが勇者という定義に合致するかどうかにおいては、当事者のエルフリーデン陣営はおろかソーマ自身すら「あってない」と認識しており、現時点の描写においてエルフリーデンの伝承における定義から合致しているとみなしているという認識だとわかるのは、彼女及び直接聞いたジャンヌのみ。
 また理想主義ではあるが現実が見えてないわけではなく、物語の発端であるソーマが召喚されたケースも、他国がエルフリーデンに悪感情を向け始めていることとエルフリーデンのがけっぷち状態を考慮した結果、眉唾物だった英雄召喚を「試み」させて、その事実でガス抜きを果たすことが目的。ソーマ達との直接対面の時にはソーマ達が想定外とするレベルで裏を見抜き、またソーマが縁起でもないと苦言を呈すレベルの「口約束」をかわすなど、要所要所で異世界最大最強の国家の盟主としての素質を見せている。

 現実主義者であるソーマとの相性は、理想主義者という水と油を思わせるスタンスと反してかなり良好。まさに上述の「死角がなくなる」をソーマ側も理解していることもあるが、「自室にベッドを持ち込むずぼらっぷり」「"英雄"や"聖女"ではなく"人間"でいたい」など割と似通っている部分も多く、副官であるジャンヌとハクヤは、ベッド持ち込みの事実をきっかけにすごい勢いで意気投合してフラグを立てたほど。


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ジャンヌ・ユーフォリア 現実主義勇者の王国再建記

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