人物像
『カスタムロボ』シリーズに登場する闇組織ドレッドの幹部で紅一点。「妖艶の女戦士」の異名を持つ。ロボにメイクなどをするのが好きな様子。同じ四天王であるゴウセツとともに行動することが多い。『V2』では変装して登場することも（ただし、口調で正体が分かるのでそこまでスキルは高くないのかもしれない）。
愛機はセクシースタンナー型の「バネッサ」で、本気のバトルでは全身に専用の違法パーツを装備して戦う。「ミナモガン」はレイフォールガンをベースにした違法パーツのため、V2では洗脳されたジロウが使用したこともある。
戦闘前のキャラポートレートが舌を伸ばしたヤバめのアヘ顔であり、その上
初代の初戦闘時の台詞「アタシにやらせな！」
ダイブ時の決め台詞「お姉さんが天国へ連れて行ってあ・げ・る!」
と、微塵も隠さない妖艶さが際立つヤバいお姉さん。
更にV2では、戦闘後に「もうアタシたちはたたかえない…。かんねんするからロボをしまっておくれよ…。違法パーツをつけると体力の消耗がはげしいんだ。ほら…さわってごらん。お姉さんのしんぞう、バクバクいってるだろ…？」などと、観念すると見せかけて隙をついて逃げるという色仕掛けまで見せている。少年相手とはいえ触ってごらんはヤバいだろう…
そしてこういった振る舞いをするミナモ自身が、分かりやすい悪の女幹部風のキャラではなく、あえて制服姿のキャラな所にイケナさが拍車をかけている気がしないでもない。
なお『カスタムロボGX』の「激闘編」で行けるようになる闇バトル場・ダークステーションの受付は緑髪のツインテールという髪形をしており、どことなく彼女を思わせるが関係は不明。
ちなみに、この受付とはバトルすることができないので使用ロボも不明である。
外見
薄い緑色の髪をツインテールにしている。また、なぜか制服を着用している。年齢は不明なので学生という可能性もあり、その場合は不自然なところはない。が、『V2』では「ヤワな鍛え方はしてないよ」という発言もあり、相当なエリートであることが窺える（アジトでトレーニングを行っているやみ戦士の数も尋常ではない）ことや、上記のアダルトな言動も相まって"年齢不詳な学生キャラ"説も根強い。
『バトルレボリューション』のヒロインであるマーシャとは髪型がよく似ているが、性格は全くの別人。
関連イラスト
登場作品
別名・表記ゆれ
関連タグ
カスタムロボ カスタムロボシリーズの登場人物 闇組織ドレッド
