ミフネ(NARUTO)
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みふね
ミフネとは、漫画『NARUTO』の登場キャラクターの1人。
CV:長克巳
三狼と呼ばれる三つの山からなる中立国『鉄の国』を治める侍大将。
NARUTOの世界において侍は時代遅れとされ、多くの侍が忍に鞍替えする中で、侍達を先導してまとめ上げ、独自の文化や権限を守ってきた人物。
「和に忠義を尽くす」と語る通り、和を重んじ武士道精神を心得ている義理堅い性格で、信念を貫き通すことに強いこだわりを持ち、その思想から語られる彼の台詞には、出番が少ないながらかなり深いものがある(後述を参照)。
剣術の腕も超一流で居合の使い手であり、抜刀術から抜き出る愛刀『黒澤』の剣先は、印を組む前に相手を仕留めるほどの達人で、実力は忍をまとめる影達と同格である。
第四次忍界大戦では忍連合軍に参加し忍と共に戦い、かつて戦ったことのある山椒魚の半蔵と再戦し、見事勝利した。
ちなみに忍び連合軍の額当ての『 忍 』を提案したのはミフネである。
半蔵との戦いにおいて(第56巻)
「研ぎ続けた刀は名刀となり受け継がれ残っていく!」
「そして」
「信念を貫き身を削り己を磨き続けた人は、英雄となり語り継がれ残っていく!」
「信念を曲げ身を削る事を止め…己を磨く事を諦めた貴殿の技にかつての鋭さは無い!」
「そのせいで刃は血で汚れサビ付いた鈍(なまくら)でござる」
「鈍(なまくら)では残らぬ!」
「人は刀そのものだ!」
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