プロフィール(アニメ版)
誕生日:2月24日
年齢:18歳
性別:女
身長:165cm
体重:58kg
スリーサイズ:B83・W63・H88
出身:トーラ星ルソー
職業:私立探偵→ケインのアシスタント(ソードブレイカーの砲撃手)
趣味:磯釣り、編み物、料理
好きな食べもの:チョコレート、刺身、カレーライス
特技:料理、射撃術、尾行(自称)
概要
元は探偵社に勤めていたが仕事に失敗したためクビになり、ひょんなことからソード・ブレイカーの乗組員(主砲を除く通常砲の砲手)となる。体術は然程強くないが射撃の名手であり、武器は麻痺銃。漫画版ではある目的のために旧式の実弾銃を隠し持っている。アニメ版ではレーザー銃を用いており戦闘シーンが多い。
料理の腕はプロ級だが、なぜか料理をする度キッチンを壊滅状態にする。圧力鍋を爆発させたピザ、計量カップを溶かしたハンバーグステーキ、フライパンに穴を開けたグラタンなど、意味不明に物を壊しながら料理するが、味が良いためケインには好評。キャナルには出費がかさむことから肩を落とされている。
ちなみにそれまでは結構頻繁に料理をしていたのだが、キャナルに調理器具及びキッチンの破壊とそれに伴う自身の給料額の変化との相関関係を提示されてからはあまり料理をしなくなった。原作の最終決戦の前には思う存分料理をしている。
好物はチョコレート。「海と言えば磯釣り」というほど釣りが趣味。
これらの事実が示す通り、ミリィ自身は気が強く行動的。ケインたちが古代の遺物ロストシップに乗っていることを知ると、押しかけ同然に仲間となった。以後はケインとキャナルではできないことを代わってやり遂げ、少しずつ「仲間」となっていった。
アニメ版
アニメ版ではやたらと「宇宙一」を連呼する癖がある。実力的にはケインに到底及ばないため足を引っ張り、ピンチになることが多いが、彼女の行動が逆転の一手に導くこともある。
漫画版
義仲翔子の漫画版ではなぜか男に触れられると蕁麻疹が出るという設定。身寄りもなく探偵として働いていた頃には障害でしかない体質だったが、なぜかケインにだけは蕁麻疹が出なかった。(「あなた本当に男なの?」と聞いてケインに怒られた事がある。)
正体
本名は「ミレニアム・フェリア・スターゲイザー」。本作の黒幕「アルバート=ヴァン=スターゲイザー」の孫娘である。またケインの祖母はアルバート=ヴァン=スターゲイザーの妹であるため、ミリィとケインは又従兄妹の関係に当たる。出身地も「惑星ルゾルデ(犯罪組織「ナイトメア」および、コングロマリッド「ゲイザー・コンツェルン」の本拠)」である。
原作では、ナイトメアにより(おそらく、スターゲイザーに反発した)両親を殺されている事が示唆されており、さらには一巻の時点でキャナルには(ケインの血縁であり、スターゲイザーの関係者という)身上を知られていることを示唆する描写がある。
また、原作のスターゲイザーの台詞から彼の血を引いているのはミリィの母親だったと思われる。
関連イラスト
関連タグ
ケイミリ…ケインとのカップリングタグ。