概要
神は言われた…、はじめにほっぽちゃんありき、と――
事の起こりはPixiv絵師「大和なでしこ」氏の不定期マンガ『ほっぽちゃんの日常』第64回(下記イラスト)で、おせちに入った大好物のにんじんが、これまた大好きなお花の形になっていることに感動したほっぽちゃんの顔が「ムーミンに似ている」とTwitterで話題となった。
その後、同じくPixiv絵師の「さざ波 小波」氏がこれをイラストにして投稿したことでムーミンほっぽが爆誕した(もちろん、大和なでしこ氏の許可は得ている)。
さらに、直接の「親」である、大和なでしこ氏もムーミンほっぽを投稿し、これによってUMAキャラの地位を不動のものとし(?)現在に至っている。
※容姿は似ているが、こちらはトーベ・ヤンソン氏とその親族のムーミンのキャラクターとは一切無関係である事はお断りしておく。
生態
※注意、これは公式設定ではなく、アップされたイラストにつけられたタグやコメントをまとめた物です。
その生態は極めて謎である。
北欧棲姫の名の通り、北方民族特有の肌の白さをもち、今気づいてしまったが全裸である。
風貌は朴訥ながら、ご覧のように強いられているような目力(めぢから)をもち、我々に何かを訴えかけている…ようにも見える。
出身はフィンランド鎮守府とも、ムーミン谷鎮守府とも言われているが定かではない。
一説には妖精の一種とも言われているが、諸提督の鎮守府に在中する妖精さんと何か関係があるのだろうか…。先日ついにこの個体がむっぽちゃんという名であることが判明した。
- そのパワー
ある日、ムーミンほっぽが、きつく締められたビンの蓋を開けようとしてる現場が目撃された。なかなか開けられず、力はそれほど強くないと思われる。
目撃者が去るその時まで、ビンとむっぽ、両者の決着はつかなかったようだ。しかし力むと体からひじきを放出することが確認された。
- その野生
むっぽが巷で美味しいと評判のパン屋、吹雪印のグーチョキパンツ店で目撃された。トングを片手にカチカチする様は、まさに今、獲物を狩ろうとする禽獣の如し。その威圧感に現場の記者は慄いたという。
- その仕事
あるさわやか日に立ち寄ったコンビニの店員がむっぽちゃんであった。日米英の合弁企業傘下のコンビニ、BIG7での1コマである。彼女はもくもくと仕事をこなし、キメ台詞は「カエレ!」
畳みかける「クルナ」を受け入れたあなたは、きっと立派な変態紳士。
大和なでしこ氏の作品では、夜勤もこなしている描写もあるが、陸姫姉妹たちはその概念を知らないことから下記のような仕打ちを受けることになる…
- その生活
ムーミンほっぽの食生活は今なお謎に包まれている。伝説の肉、足のあるマグロ、そしてごはん。
白いご飯はやっぱり日本人の心。そしてムーミンほっぽのカラーである。
また、ムーミンほっぽの出身地と関連があるのか、地面からうねうね生えるウツボのような生き物の存在も確認されており、ムーミンほっぽとの関連の解明が待たれている。
我々、世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリー雑誌特派員は、君からの情報を待っている。
- その強敵(ライバル)
出会ってしまった・・・
- 実はほっぽちゃんの所有物
は真っ赤な嘘作者の自虐ネタ本気にしないように。