概要
GRIDMAN_UNIVERSEとアズールレーンのコラボイベント「弧光は交わる世界にて」に登場する怪獣。
ツツジ台とフジヨキ台のデータをベースに、セイレーンが生み出した疑似怪獣。
鉄血の艤装を纏った二本足の怪獣で、巨体と各所の重砲以外に特筆的な攻撃手段を持たないが、セイレーンが実験場とする「鏡面海域」の管理権限を掌握することで更に巨大化し、防御障壁や気象操作能力を使用できるようになる。また、怪獣優生思想のインスタンス・ドミネーションでも操ることができない。
活躍
セイレーンによって囚われ記憶を改竄された宝多六花や南夢芽、KAN-SEN等が学園生活を送っていた鏡面海域内の島を襲撃。街を破壊しながら学園に迫るが、自力で認識改竄を解いたローンの足止めを受け海上に撤退。
その間に新条アカネが一同の認識改竄を解き、セイレーンの一員にもかかわらず改竄を受け自身を教師だと思い込んだピュリファイアーが艤装を調整、飛鳥川ちせとムジナも合流し迎撃戦力を整えるが、鏡面海域の管理権限の掌握を進め迎撃不可能な脅威へと成長する。
しかし、ピュリファイアーを優先して排除しようと試みたことで、メガアーマメントアークと同じくセイレーン所属のピュリファイアーなら権限を奪い取れることを一同が把握し、一同が制御装置を奪取したことで巨人となったピュリファイアーとの激戦の末に、なんとかキャノンが直撃し消滅した。
余談
デザイナーはTRIGGERだが、版権自体はアズールレーン側にあるらしくその後のイベントでもスチルが使われている。