概要
邪動族が崇拝する『暗黒大邪神』の下僕、幻を司る『闇の九邪動神』の一体。ヘラツノジカ型の邪動神。幻想的な魔法で複数の相手を幻惑させられる。第五エリアを支える世界樹の根本に封じられていたが、邪動族の手により復活さられた。
ナブーの部下であるガラパチーノが操るプロトタイプ、エヌマの部下であるカマキッドが操る1号、シャマンの部下であるバットバンが操る2号が登場しているものの、邪動力が貧弱で能力を最大限に引き出せなかった。
眠りの魔法用語『ミン』を繰り出し分身も可能(全て魔動コレクション キングの魔動書 幻の章より)。
ノベライズでは鹿の邪動神像と呼ばれ、エヌマによって使われるが、最終決戦ではゴズマの封印を解かれたアグラマントによって起動しシャマンを粛清、光の三魔動王と死闘を演じた。
アプリゲーム『スーパーロボット大戦DD』ではハービザンの繋ぎとしてナブーがプロトタイプを使用。しかし、空中戦が得意なハーピザンに対してこちらは地上戦用のため相性は悪い。