概要
CV:井上喜久子
メガーメガ神とは、『スライム倒して300年』のキャラクター。
天使を思わせる見た目だが、正体は天使どころか女神で、300年前過労死したアズサを転生させてくれた張本人。劇中にて同じ世界に降り立ち、アズサとも再開する。
自他ともに厳しさや冷徹さを嫌う生粋のゆるふわ系で、難しい事を考えずハッピーならばそれでいいと考える平和主義者。
しかしそれが過ぎてかなりいい加減な性格でもあり、女性に対して露骨に依怙贔屓したりと、自ら堂々と認めるほど職権乱用に躊躇いが無い天界の問題児。
現在の名前も「女神」から適当に付けた通り名で、本名は未だ不明。
元々は神々の中でもかなり偉かったらしく、異世界転生の権限を任されていたが、こうした杜撰な仕事ぶりから、近年になって平和でこれといった問題もない劇中の世界に左遷されてきた。
だが自身はさほど気にしておらず、現在は信者を確保するため、各地で講演会やトークショーなどを開いたり、『徳スタンプカード』を配ったりと、地域密着型(?)な神様としてのんびり活動している。
性格が真逆な女神ニンタンに着任の挨拶をした時にも、相手をグッダグダな媚の売り方で悉く怒らせ、遂には付き添いだったアズサに自分たち神以上の力(不可逆)を独断で与え、強引に説得(物理)させる暴挙をやらかした。
その後は何とか丸く(?)収まり、しょっちゅう怒りを買ってカエルにされながらも、共に世界の管理を行っている。
なおアズサを17歳の体で転生させたのは、若い方がいいという配慮から来ているのだが、漫画とアニメ(特にアニメ版)では中の人ネタもあり、本人の好みらしい。