ファートラ
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ふぁーとら
小説『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の登場人物(イラスト右)
CV:伊藤美来
ベルゼブブの秘書官で超大型魔族リヴァイアサンでヴァーニアの姉。ベルゼブブが大臣になったときからの部下。ベルゼブブのことは「ベルゼブブ様」と呼ぶ。
人間態はベルゼブブやアズサと身の丈が変わらないが、変身すると船と形容されるほどの空を飛ぶ巨大なクジラの様な姿になり、背中には複数の建物が建っている。
冷静かつ真面目な性格でそつなく職務をこなす。アズサの知る人物の中では最も真面目な性格といえる。妹のことはいつも気に掛けている。
ベルゼブブの部下になった当初は、ヒラからいきなり抜擢された彼女に不信感を抱いており、「大臣の器ではないと判断したらしかるべき手段を取らさせていただきます(=辞任してもらう)」と、本人に堂々と言うほどだったが、ベルゼブブの真面目な仕事っぷりと辞職レベルのミスをやらかしたヴァーニアを助けてもらったことで態度を改めた。
苔が好きで、湿気で執務室にカビが生えるほど飾ったことがある。苔に全身を沈める苔浴をすることも。
また、本人は否定しているがラー・メント(この世界のラーメン)が好物らしい。
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