黄金勇者ゴルドランのタクヤ・カズキ・ダイの主人公3人組がワルター・ワルザックにつけられた名前である。
「お子達」と呼ばれる事も。
20話「ワルターの大冒険」において、ワルターが自ら監督・主演を務める映画に3人組を悪役として(無断で)出演させるにあたり、一方的につけた名称。
当初は何も知らされないまま映画の撮影に巻き込まれて混乱していたタクヤたちも、後に真実を知って怒り、開き直って自らメケメケ団を名乗って、ワルターに世にも恐ろしい復讐をすることになる。
当人達は特にチーム名(トリオ名)を名乗っておらず、レジェンドラの勇者達からは「あるじ(達)」と呼ばれている。
後にドラマCD1「ワルター・ワルザックの大冒険」においても、タクヤたちのグループ名として使われている。こちらもワルターの映画撮影という体の劇中劇だが、3人ともノリノリで悪の組織をやっており、空影(身長約10メートル・体重約10トン)を大使館の天井裏に潜入させたり、シャランラを拉致してとある拷問?で泣かせたり、女装したタクヤをワルターのもとにスパイとして送り込むなど、やりたい放題。
ドラマCD2「華麗な探偵ワルザック・ブラザーズ 死神の逆位置」では、この名前は使われず、役職も異なるが、やはり勇者たち含めて悪役側の立場。主人公かつ小学生なのに、何かと悪役をやらされがちである。
また、ワルターのキャラソン「夢の翼」でも、「だがメケメケ団が君を狙っているぞ」と歌われている。