CV:笹岡繁蔵
概要
劇中終盤より登場したワルザック共和帝国の現皇帝で、ワルター、シリアス兄弟の父親。縦ロールの髪を結った時代錯誤のスタイル。
征服欲と搾取、支配欲の亡者で冷酷非情。国からロゼッタストーンが出土されたのを契機に、黄金郷レジェンドラの存在を知り、8人の『レジェンドラの勇者』探索を息子達に命じる。
だが、長男の無能さから次男へ指揮権を委譲させ、黄金郷の場所が宇宙だと知ると、先発隊を派遣。レジェンドラの真実を把握後は難所を自国の科学力で強引に突破し宇宙支配に乗り出した。
しかし、根底はワルターと同様に思い込みも激しく、拓矢達の策に引っ掛かり、艦隊を引き連れ彼らを追っかけ始めた。その際、「ワルターとシリアスの父親だからそのうち仲良くなれるかも」と言われている。物語はここで終わるが、最後の全員集合シーンでは、みんなと打ち解けて明るい笑顔を見せていた。
関連タグ
皇帝 ラスボス 暴君 強欲 毒親 外道 憎めない悪役 愛すべきバカ 愛すべき外道 ラスボス(笑) この親にしてこの子あり
勇者シリーズラスボスリンク
エヴァ・フォルツォイク/ノイバー・フォルツォイク→トレジャー・ワルザック→ジェノサイド