ネットを信じよ
ケーブルに神はいる
データは時を超え
幾多のクローンにより
増殖を繰り返す
失われない証明を我に与える
そのとき 人は光を超越する
概要
ゲーム「シルバー事件」のチャプター4「kamuidrome」に登場する二人組のユニット。
元はインターネット上で交流を持つ地味な男女2人であったが、現実での出会いから肉体関係を持ち、オスとメスの相互作用による興奮からアバンギャルドな衣装に身を包んでメソッドタンクを名乗るようになる。
メソッドタンクはインターネットを介して1999年9月9日に世界に変革を起こすと宣言し、その日に向けてカウントダウンを始める。
しかしカウントダウンがゼロになる瞬間、政府によって意図的な停電が起こされ、メソッドタンクの計画は潰えた。
目的はコンピューターウイルスのばら撒き、核兵器の遠隔操作による爆破といった説も囁かれたが、実際は超高性能次世代OSの配布によって世界をデジタルの波で覆い尽くして変革する事にあったようである。
メンバー
フルヤトモノリ
ネット上でのハンドルネームはオールドマン。
母親と同棲しており、生活資金も母親から渡されているためおそらくニートの男性。
インターネットの掲示板に書き込むことが趣味だったが、ウエハラカムイを扱ったサイト「カムイネット」に書き込んだ事で争いが起こる。その後、カムイネットを崩壊させて「新生カムイネット」というサイトを立ち上げる。
ナカマ
ネット上でのハンドルネームはニュートラル。
フルヤと同じ掲示板に書き込んでいた人物。フルヤが「新生カムイネット」を立ち上げた後も電子メールで接触を図り、フルヤの自宅にまで押し掛ける。互いの姿と性別を知った2人はその勢いでツガイとなる。