メビウスの輪(ジョジョの奇妙な冒険)
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めびうすのわ
空条徐倫がC-MOONに対抗するために編み出した技。
表面を指でたどっていく…………
さらにズズっと…… 一度も指を離さず表面をたどっていくと いつの間にか裏面に入り 一周してスタートした地点に戻る
これが19世紀にドイツの数学者が発見した「表裏」のない形!……………
彼の名を冠して「メビウスの輪(帯)」と呼ぶ!
プッチ神父のスタンドは「ホワイトスネイク」から「C-MOON」へと進化した。一度C-MOONの拳に当たれば、肉体など何もかもが時に損傷を伴いながら「表裏」が裏返る。
空条徐倫は「一度反転した箇所にもう一度攻撃させて元通りにする」などの対抗手段をとるが、ついに心臓に触れられてしまう。絶体絶命かと思われたが…その瞬間徐倫は、ストーン・フリーの能力を応用して自らの肉体を「メビウスの輪」状に変化させた。メビウスの輪には「表裏」がないため、C-MOONの能力は通用しないのだ。
グロテスクな能力を前にした非常にハラハラさせられる戦闘、メビウスの輪となった肉体の美しさや徐倫の機転など、ファンの間でも対C-MOON戦の人気が高く、しばしばシリーズのベストバトル議論にも挙げられる。
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