メルヒェン・フォン・フリートホーフ(Märchen von Friedhof)とは、
SoundHorizonの楽曲イドへ至る森へ至るイド及びMärchenに登場する人物。
ただしタグでは「メルヒェン」と短くして登録されることが多いので、検索する場合は「メルヒェン」を使用するのがいいと思われる。(後に記述する、ファミリーネームの多様性から)
ファンからの愛称は、メル、メルメル、闇男など。
(メル、メルメルはCD、コンサート内で彼が実際に呼ばれている愛称。闇男はイドへ至る森へ至るイドの楽曲「光と闇の童話」に由来する。)
なおフルネームのカタカナ表記は公式で発表されていないため、フリードホフ、フリードホーフなど表記に揺れがある。
Pixiv内ではもっぱらリア充の引きこもり扱いをされている。羨ましい・・・・
概要
イドへ至る森へ至るイドで井戸に落ちて死んだ少年、メルツが【イド】の力を借り蘇った姿。
前作では物語の語り部としての登場だが、今作では緋を抱いた人形エリーゼと共に屍人姫達の復讐の手伝いをする『屍揮者』として暗躍する。
生と死を別つ境界の古井戸においては、井戸に落ちて死んだと言う同情からか、復讐に踏み込めない井戸子の為にパンや林檎のパペットを付けて助けを求める様に彼女の復讐を手伝うと言う奮闘ぶりを見せた。
磔刑の聖女においては、大人になったエリーザベトと出会い、復讐劇を始めようと勧めるが、復讐よりも彼との再会を待ちわびていた彼女との出会いを思い出し、彼女の愛に貫かれた。
容姿
黒地に白のメッシュが混じった長髪に白(Pixiv内では金で描かれることも多い)の瞳といった容姿で、生前の面影はほとんどなくなっている。
服装が前作「イドへ至る森へ至るイド」と、今作「Märchen」で大きく変化しており、前作はメルツとイドルフリート・エーレンベルクの衣装が混ざったようなスタイルだったが、今作では燕尾服の様なジャケットの下に赤いベストが追加され、十字架をあしらった指揮者らしい
スタイルになっている。
関連イラスト
イドへ至る語り部から・・・
宵闇の屍揮者へ・・・