概要
パトパトチャンネルに出てくる登場人物。
帝王神メルトリアの五女にして、帝王神候補序列11位。
二つ名は【崇拝の法王】
以下、ショート動画より抜粋
崇拝の頂点にして、慈愛の姫。
解放と覚醒。法と崇拝で世界の平和を導く帝王神候補。
ショート物語シリーズのイベント第一弾の動画で初登場。
他のメルトリア一族には無い「優しさ」を持っているのが長所で、メルリアが治めている法国は非常に評判がいいとされている。
姉であるメルメアもその優しさは評価しているが「ただ民から好かれるだけの王では真の意味で民を守れない」と、警告じみたことを言っていたりする。
メリアの実姉だが、帝王神候補11位とメリアよりも低い順位で、帝王神メルトリアの絶対に帝王神にさせたくないという思考が表れている。
人物
前述のように、メルトリア一族とは思えぬ程の優しい性格の持ち主で、争いを嫌う性分。それは法国でも争いを禁忌として厳しく取り締まっているほど。兄弟に対しても同様で、兄弟同士で殺し合う未来に胸を痛めており、全員で仲良くしたいと考えている。
だが、そう言った"甘い"考え方をしていることから、自分が"メルトリアの失敗作"だと言われても仕方がない思っている。
弱さを知ったメリアは、この話を聞いてから兄弟の中で唯一メルリアにだけ心を許した。
しかし、意外と頑固なところもあり、法国の王なだけあって法と交渉に長けており、自分の正当性を優先しているところから、傲慢な部分が垣間見えている。
ショート物語シリーズでは、他のメルトリア一族が異性の専属神を集めてるのに対して、本人は苦手意識があるためか専属神がいない。
能力
【全知全能支配】
能力の効果なのか、メルリアが相手に心を開き、相手がメルリアに心を開くことで、一瞬でメルリアの信者となり、彼女の定めた法に従う人形になってしまうという。
だが、メルリア本人が警戒していたり、相手がメルリアに対して一切心を開かなければ影響を受けない。または彼女が相手を友人以上、対等、対等以上と認めれば発動しない。
正に【崇拝の法王】にふさわしい力だが、それを無自覚で行っているあたりかなり侮れない。