※こちらのキャラクターはパトパトチャンネルにおいて、
存在自体がネタバレともいえるキャラクターなので、ここから先は自己責任の上でご覧ください。
「私は誰か?そうそれはこの世界で最も高貴な全知全能の一族、帝王神メルトリアの長女」
「私は誰か?そうそれは帝王神メルトリアの左手、そして帝王神候補は2位!」
「男は私の美貌に魅了され女は私の美貌に恋い焦がれその他の生物は私の美貌に希望を見出す」
「我が名はリトア・メルトリア。そこの死にかけ女神の主だよ。地球人月詠白鳳君?」
概要
リトア・メルトリアはパトパトチャンネルの登場人物。月詠白鳳の回想にて初登場。
白鳳の回想時点で帝王神候補序列2位にして現在は3位のメルトリア一族、つまりかつての四季パトに比肩する実力を持ったメリア・メルトリアの実姉にあたる女神。自ら帝王神の左手を名乗るあたり帝王神の補佐として活動している重役である様子。
月詠琴葉……もといムーサナの主神であり、他の神を取り込むために要らなくなった琴葉の記憶と力を封印して捨てたが後々に利用価値を発見し行方を3年かけて探していた。違反による体調悪化で昏睡した頃にようやく発見し見舞いに来ていた白鳳ごと自身の前に引きずり出す。
見つけた時には特性により激痛に気づかず死にかけていた琴葉に早々に見切りをつけ、利用価値はあったがもう勝手に蘇生できないと契約違反で死んでくれた方が良いとまで判断し物の様に見捨てる。
最後には弱肉強食の理念と白鳳が最強になる要因とも言える「正義を振りかざしたいなら最強になれ」という持論を残し、琴葉の記憶を復刻し、そして歌姫の力を抜き取って立ち去った。
人物
神らしいといえばらしいのか傲慢でプライドの高そうな態度が目立ち、人間の事も虫と呼んで見下している模様。自身の美貌に非常に自信を持っている(確かに黙っていれば美しかろうが…)。
しかし、赤ん坊だったパトに負けてからはこの態度はなりを潜めており、再会した白鳳からも「丸くなった」と評された。
専属神に対する考え方はメリアが「専属神は一生を誓う結婚のようなもの」と考えているのに対し、リトアは愛より利用価値優先で飽きたり要らなくなったり新しい神を引き入れるのに席が空いてなかったりすれば即捨てるスタンス。
白鳳が琴葉と結ばれルール違反により結果的に死を招いた事態を「残飯処理」と呼ぶなどかなり悪辣な物言いをする。
月詠白鳳に専属神契約について教え、同時に神=クズのイメージを刻み込んだ原因。
王としては非常に優れた人物であり、多くの国を建国しながらも、どれもが別の文化で進化を遂げ、世界的にも大規模でハイテクノロジーらしい。
一方、何か咥えていると落ち着くからという理由で常にキセルを咥えるなど、可愛らしい一面も持つ。メルメアからは「おしゃぶりから卒業出来なかった」「可愛すぎ!威厳がどこかに飛んでいくわね!」と内心馬鹿にされた。
実は白鳳や凍夜とは同い年。つまり現在御年41歳。
余談
視聴者からのあだ名は「バブトリア」。
由来は、上記のメルメアのおしゃぶりを咥えたリトアのイメージから。