演:佐々木告
概要
主人公のアンナがモモタロスと共に1989年に飛ばされた際に出会った眼鏡を掛けた少女。メロンパンが好物で、彼女の名前はそこから取られた通称である(その為、本名は不明)。因みに彼女の母校はアンナと同じであり、学年も同じ4年1組とのこと。
アンナがモモタロスに追われていると聞いて「空手5段」と自称するという(実際は「書道4段」)咄嗟な嘘をついてしまったが、それでも彼女がショッカー軍団から狙われた際には必死になって立ち向かうなど、「アンナを守る」という約束は最後まで守り通した。
小学生としては珍しく宝くじを持ち歩いており、どうやらショッカー=イカデビル達がアンナを狙う理由と関係があるようだが…(因みにイカデビル達はこの当選したお金でショッカー基地の頭金にするつもりだったらしく、デンライナーを乗っ取ったのもその為。もっと他に使い道はなかったのか…?とはいえショッカーの組織力が弱体化している描写について4年前の映画で描かれているため、進退窮まった結果こうせざるを得なかったのだろうか)。
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ネタバレ注意
モモタロスと共にショッカーの野望(?)を見事打ち砕き、メロンと別れ、元の令和2年(2020年)の時代に戻ったアンナは、家出した際に河原に投げ捨てた母から貰ったお守りを探していた。
何とか見つけたものの、結局ショッカーが自分を狙っていた理由はわからずじまいだった。
気になったアンナはお守りの中身を開けるが、その中には何と、メロンが持っていた宝くじが…。
アンナ「本当に、また会えたね。メロン」
その後、アンナは喧嘩別れした母・マイと再会。その様子をデンライナーからモモタロスが嬉しそうに見送るのだった。