メーターの東京レース
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めーたーのとうきょうれーす
ピクサー作品『カーズ』シリーズのスピンオフ短編集のエピソードの一つ。
ラジエーター・スプリングス近くの砂漠で脱輪していた日本車を発見したメーターはそのまま海を泳いでレッカーし来日した。
夜の繁華街に感動していたメーターだがうっかりと暴走族のカブトにぶつかってしまい、東京タワーの頂上までのドリフトレースをする事になってしまう。
幸運にも助けた車が改造のプロだったためドリフト仕様に改造してもらい(メイン画像右)、慣れないドリフトに苦戦、一方通行を逆走し警察に追いかけられるも何とかカブトに追いつく。
だがカブトの部下・忍者ならぬ忍車に襲われそうになる。そのメーターの危機を救ったのが、ドラゴンのペイントを施した···。
以下ネタバレ
その後、忍車とやりあってる間にカブトが東京タワーに近づいたため、マックィーンと共に建設中の道を通りショートカット。
···が、途中で道が途切れており、止まろうにも2台に驚いたクレーン(何気にフランクそっくり)がオイル缶を倒したため、オイルで止まろうにも止まれない。
そこでマックィーンはメーターを勢いをつけて押しだし、メーターは宙を飛んで(なおこの時、勢いで改造パーツがほぼ取れた)カブトの前に着地。そのままバックで東京タワーに到着、スロープを上るがカブトにスロープの壁に押しつけられ、壁を破って落ちてしまう。
しかしそこは我らがメーター。フックを東京タワーのてっぺんに引っかけてロープを巻き取り、一気に登り詰め見事優勝。カブトは負けたので改造パーツを全て取られてしまう。
こうしてメーターは、晴れて(?)「東京メーター」の名を獲得、ドリフト王になった。
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