概要
2009年4月中旬に発売された、バンダイのムゲンバインシリーズの流れを汲んだフィギュア。バンダイベンダー事業部だが、ガシャポンではない。
正式商品名は『学炎合体モエバイン忍術部』。美少女アクションフィギュアとムゲンバインの流れを汲んだバインパーツことバインメイトのセットで発売された。
バインメイトはフィギュアに装着させるだけでなく、五体合体させて『ミツルギカイザー』、組み替えて『ホムラカイザー』にすることができる。
女性キャラのデザイン及びパッケージイラストは河野さち子が手掛けている。
要するに元々持っていたムゲンバインのコンセプトに当時人気コンテンツとなっていた美少女アクションフィギュアの要素を組み込んだどこかで見たような商品。これを発売した辺りが変態企業の雄バンダイの変態企業振りというものである。・・・対象年齢は何歳ですかバンダイさん。
大まかなストーリー
巨大学園都市・バイン学園を舞台としている。バイン学園の最高栄誉「MOST EVOLUTIONAL CONBINE(究極合体)」ことモエバインの戦いを描く。やがて学園内の対抗戦、他学園との抗争も描かれる筈だった。
登場人物及びバインメイト
余談
値段が1680円と子供向け、ベンダー事業部系統としては割高だった為に開発はこの5人だけで終わったが、再販が早い段階で行われるくらいの人気はあった。ちなみに食玩ではない。
関連項目
換装少女 アクアシューターズ! カプセロイド:ある意味でモエバインの後継と言える作品。