概要
「ファイナルファンタジータクティクス」における「モルボル」種最上位モンスター「モルボルグレイト」のアビリティ。
その効果はゲーム中でも異彩を放つもので、対象のキャラクターをモルボルにする。
解除手段が一切存在しない極悪なアビリティ。
……なのだが、このモルボルグレイト、隠しダンジョン深部でもない限りほとんど遭遇することはない上に、このモルボル菌自体「まじゅう使い」という支援アビリティを持ったユニットが近くにいなければ使えないシロモノである。
さらに、固有の顔グラフィックを持つキャラクター(特殊ユニット)に対しては何ら効果を発揮できないという制限もあり、その効果の恐ろしさとは裏腹に、わざとやろうとしない限り目にすることも難しい。
……が、「醜悪なモルボルに変えられてしまう」というアビリティが存在するという時点でかなりのインパクトがあることは間違いない。