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概要

18属200種を擁する古代魚中最大のグループを形成する淡水魚

独特な容姿からエレファントノーズとも呼ばれる(実際には口、又は顎が伸びているので、例えるなら猪木とかカイジ、あるいはストローの方が近い)が、この特徴を持たない仲間もいるので適切でないといえる。

大きさは9〜100cmと種次第で様々だが、多くは20cm前後。

中でもモルミロプス・アングイロイデスことコニッシュジャックという種は

特に大型化することで知られ、なんと最大で150cmにもなるのだという。


デンキウナギのように武器になる程強力ではないが、微弱な電気を発して濁った水中の様子を把握する事ができ、電気を受容する為小脳は大きく発達している。物体に当たって跳ね返ってきた電気の刺激は、小脳で電気イメージとして変換され、周りの様子を知る事ができる。


主に肉食性で、環形動物を中心に泥の中にいる無脊椎動物を摂食。

多くの種類に見られる突出した吻は、泥の中をかき回して小型生物を見つけるためともいわれる。


日本ではペットとして飼育されることもあり、万人ウケではないものの、根強いファンのいる種類となっている。

しかし口がストロー状になってたり、下顎が突き出てたりと特殊化している種が多いが故に

食べられるものが赤虫やイトメなどに限られていることも多く、しかも痩せやすいので長期飼育は意外に難しいことでも知られている。

故にモルミルスの殆どがワイルド…つまり野生採取なのだがドルフィンモルミルスと呼ばれるタイプは口自体が突き出てるものの、それほど特殊化した口ではないので比較的飼育しやすく、

東南アジアブリードも数多く出回っている数少ない種である。


別名・表記揺れ

エレファントノーズ(長い吻を持つ仲間)

ホエール(長い吻を持たない仲間)

ドルフィン(口が突き出てる仲間)


関連タグ

古代魚

淡水魚

熱帯魚

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