概要
ウツボ科に属する魚であり、オレンジ色の体に黒っぽい斑模様が特徴。
インドネシアからパプアニューギニアにかけて生息しているようで
ウツボの仲間では唯一純淡水での飼育が可能であることから観賞用に飼育されているが
限られた地域にいないためかかなり高価。
主に小型の個体が流通することが多いが時々70㎝を
超える大型個体も入荷されることから大型化する種類と思われる。
日本には生息していない…とされていたが近年西表島で発見され、
アクアリウム界隈でちょっとした話題になった。
余談
上述の通り西表島で発見されて以降アクアリウム業界での通称に
過ぎなかったヤマウツボという名前とは別の正式な和名も付けられ、
コクハンカワウツボと名付けられた。