あらすじ
あるところに、3匹の牛がいた。牛達はとても仲良しで、いつも一緒に草を食べていた。
ところがある日、1匹のライオンがそれぞれの牛達に「あいつはお前の悪口を言っていたぞ」と吹き込んだ。
それを鵜呑みにした牛達は仲違いし、お互い別々の場所で草を食べるようになってしまった。
これを好機と見たライオンは次々と1匹でいる牛に襲い掛かり、牛達は全員食い殺されてしまった。
教訓
他人の言った未確認な情報を鵜呑みにしないこと。
関連項目
怨み屋本舗:とあるエピソードの悪人達の末路がこれに近い。
佐伯カリン:本編での彼女の行動が、まさにこの話のライオンそのものであった。