ライヒスリボルバー
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ていこくかいてんしき
ライヒスリボルバー(Reichsrevolver)とはドイツ第二帝国製のシングルアクション式リボルバーである。
1879年に旧諸邦が使用していた雑多な種類の拳銃を統合するためにプロイセン王立造兵廠によって開発されたソリッドフレームの軍用リボルバー。そのためにColt SAAなどの配備されていた既存銃器の影響をかなり受けている。
特徴としてこの頃の拳銃には珍しくセーフティレバーがあり、その安価と堅牢性と高威力から第二次世界大戦でも後方部隊や税関警備用として使われた。
銃身の短縮とグリップ形状の変更が行われた改良型のM1883もある。
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