「美味しいサボテンピクルスはいかがですか!一度食べてみたらクセになりますよ!」
概要
CV.橘立夏
ワールド4「狂気の砂漠」で登場するキャラクター。幼い頃に両親を亡くし1人で村に暮らしている少女。普段はサボテンピクルスの売り子をやっており、辛い環境の中でも一生懸命に生きている。
傭兵の任務中に瀕死の重傷を負ったマービンを手当てし、彼の命を救った。傭兵という職業上、今までクズを見るような目でしか見られていなかったマービンは、純粋に心から自身を心配してくれている彼女に心打たれ、傭兵稼業から足を洗いそれ以来彼女と暮らしていた。短編「メイリルのクリスマス」では、マービンと一緒に雪だるまを作っている。
しかしそんな幸せな日々は長く続かず、ライラは大神官デザートエルフにより捕まえられ、それに抵抗したマービンも大勢の精鋭兵を倒すも、あと一歩の所で倒れて収容所に入れられてしまう。
その後、カンタベリー王国のガーディアンと共に収容所から脱出したマービンに大神官の手から救出される。捕まっている間に大神官に何かされなかったかをマービンが聞くと、「何事もなく、むしろご飯がいつもより美味しかった」と答えている。更に捕まっている間に、新しいサボテンピクルスのレシピを思いついており「大金持ちになれちゃうかも!」との事。
普通ステージでは村の中を駆けまわってピクルスを販売していたが、悪夢ステージでは自身の店を持っていることが語られており、もっとおいしいピクルスを作ったと話している。村が安全になった記念にピクルスパーティーを開く事を提案する。
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以下、ワールド10のネタバレ
主人公の騎士がラー帝国で失踪した10年後の世界「記録されていない世界」にて成長した姿で登場。2年前のカンタベリー北部難民救出作戦にてマービンを失っており、それ以降はラー帝国側に付いて生存者達にサボテンシチューを配給する仕事をしている。