本編ではν-13→ラグナの一方通行だが、
pixivではそんな彼女に報われて欲しいと願って相思相愛のイラストも多く見受けられる。
※以降ネタバレ注意
ラグナは過去に2度、ニューの事を殺したらしい(CTで会うのが3度目との事)が、CTのニューのストーリーモードでの対ラグナ敗北時にてラグナはサヤに対する贖罪の言葉を口にし、またニューとの戦いの前に『殺すのではなく、壊すのだ』とわざわざ口にするなど
妹と全く同じ容姿をした存在を手にかけることに、少なからず良心の呵責を感じていたようである。
また、CSにてニューは「ラムダ」として存在していたことと武装がムラクモの模造品であるため、『ラグナと融合して黒き獣となることは不可能』であることが予測される。つまり、「ラムダ」としているニューには殺される理由はないのである。
更に言えば、ラグナと融合する理由もなくなっているというのに、ニューは変わらぬ思慕をラグナに向けていた(これは、ニューがサヤのクローンで彼女の記憶を持っているが故、境界内でサヤの記憶を見続けていたこと。つまりサヤの記憶の中の優しい兄(ラグナ)を見続けていたことが、ニューがラグナに好意を抱いた理由であると考えられる)。
ループする世界の中でラグナの手によって数えきれぬほど殺されたニューは、彼を求める理由を失い、殺される謂れなど全く存在しない体になっても、変わらぬ思慕と献身からラグナをかばって命を落とし、自らの命を捧げることでラグナにテルミ打倒の力を与えるが クロノファンタズマでは復活した。
ただし、ニューの行動などに擁護できない面があるのは否めない。ループ脱出前では何も関連のないツバキ(初対面なのにいきなり「嫌い」と言いだす)を殺した後にラグナと融合して黒き獣になっているので、ハクメンには恨まれているし、レイチェルには「ラグナにすがるな」ときつい態度である。
「クロノファンタズマ」では助けたラグナを背後から刺す恩知らずな事をやらかしているが、これはハクメンの忠告を聞かずに「ニューを殺すな」と反論したラグナ(とセリカ)にも問題がある。といっても、復活させたハザマによる調整(洗脳?)が元凶だが。