ラケル(ティアリングサーガ)
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らける
ラケルとは、「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」に登場するキャラクターである。
- ユニット:ボウマスター
- 出身:ウエルト
- 参戦:MAP4
ウエルト王国出身のラケルは、弓の女神ブリギッドの再来と称される弓使い(ボウマスター)である。
不殺の誓いを立て、人は殺めないを信条としている。ルカは実弟である。
参戦の条件は、王宮から脱出したウエルト王国の王女サーシャに、ラケルの家を訪ねることである。
上記の誓いのため、人間ユニットに対してトドメを刺すことはできず必ずHPが1残る。
それ以降も攻撃可能な判定が残っている限りは矢を撃ち続けるため(全て外れる)、弓の消耗がかなり早いユニット。ルカが同じ軍にいる状態であるイベントをこなすとトドメを刺せるようになるが、ルカは死亡する(一応別のイベントで蘇生可能)。
…まぁ、そのルカは加入は選択形式であり、加えて彼の性能はラケルやホームズやレニーといったほかの弓兵に見劣りしまくりだし、ナロンの成長性やリーの利便性やエゼキエルのイベントの充実性といったセールスポイントもないし、不殺の制約も見ようによってはルーキーを鍛えるための削り役にもってこいなので、彼が自軍に加わるというシチュ自体まずありえないのだが。
前述通り敵を一切倒さないユニットなので、この特性との付き合い方を考えよう。
倒せないのであれば、敢えて削り役にして、本命の育てたいユニットで仕留めれば、効率良く鍛える事ができる。
また、モンスターならトドメをさしてくれるので、敵の祈祷師が呼び出すハーピィなどと戦えば大きな戦果を上げてくれるはずだ。
闘技場でも敵にトドメをさせるので、闘技場での稼ぎ要員として活躍させるのも賢い運用法。
もし使わないなら、初期装備のマスターボウをホームズにでもあげよう。
またクリア後の対戦モードでは、前述のルカが関係するイベントを起こしていようがいまいが敵にトドメがさせる、という事をお忘れなく。
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