その後長い時間をかけてその力を蓄えながら地球に向かっていたが、アルティメットブレーダーズ準決勝の銀河とクリスの戦いのエネルギーに引き寄せられて予定よりも早く地球に落下する。ベイフォースのミサイルを物ともせず圧倒的な力で周囲を破壊し、挑んできた銀河にネメシスの力を見せつけ、銀河たちを含む周囲の者に止めを刺そうと必殺転技を発動するがティティの介入で失敗する。

その後は予定よりも早く地球に来るために使った力を蓄えるために一週間の眠りにつき、目を覚ました後は再度古馬村で銀河と対戦し、圧倒的な力で一度はペガシスを破壊して銀河を倒し地球の完全破壊を目論むが、銀河の呼び掛けで集まった世界中のブレーダーの心で復活したペガシスと銀河のコズミックノヴァによって敗北し消滅した。アニメ版とは異なりレジェンドブレーダーではない。

使用ベイ

ディアブロネメシスX:D

レジェンドブレーダーの星の欠片の力を吸収することでその力を有し、攻撃、防御、持久の全能力に秀でたベイ。

ベイブレード史上最重量を誇るディアブロウィールを4Dボトムと融合させることでアタックモードから究極バランスモードにモードチェンジすることができ、持久のシャープボトム、攻撃のエクストリームフラットボトム、防御のステルスセミディフェンスの3種類のボトムを自動的に使い分けることができる(実機では攻撃を受ける度に軸先が伸び縮みすることでモードチェンジを行う)。

また、漫画版では力を極限まで高めることで地球全体を破壊するほどにまで威力が成長する。アニメ版ではレジェンドブレーダーの力に加えて彼らが戦ってきた全てのベイの力を持ち、漫画版ではこれまでに生まれた全てのベイの特長を持つ。

また、アニメ版での当初の姿はプロトネメシスというベイ(玩具はアルティメットベイ太スタジアム付属で改造が不可能)であり、レジェンドブレーダー達のベイブレードのエネルギーを取り込んでディアブロネメシスへと覚醒した。

モチーフは仮説上の赤色矮星ネメシスから。仮説上の星がモチーフとなるのはバルカンホルセウスに続いて2機目となる。

元ネタになったベイブレード(一部推測あり)

フェイス	ペガシスの翼、レオーネの爪、エルドラゴの顔、ユニコルノの顔、クロノスの鎌、リンクスの眼、シグナスの首、ウラヌスの顔、サジタリオの矢、ヴァリアレスの顎、ジュピターの鷲、オリオンの目、ハーデスの炎
ネメシスウィール	ペガシス、ジュピター？
ディアブロウィール	外側はオリオン、レオーネ、リンクス、内側はエルドラゴ、ユニコルノ、ケツァルコアトル (フリー回転機能はシグナス、クロノスの要素)
X:Dボトム	4Dボトムを持つベイブレード(特に3モード変形はヴァリアレスの要素)