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ラジャ・カーン

らじゃかーん

アニメ『Infini-TForce』の登場人物

CV:安元洋貴)

概要

Zの協力者である緑色の悪魔のような外見の全身3メートルを超える巨大な怪物。胸部が透明の空洞になっており中に人間の青年が組み込まれているのが外から見えるようになっており、怪物の腕は切断され腰部に括りつけられている。物を取ったり動かしたり誰かと接触する時は胸の部分にある触手状のツメが代行している。
考えが読み辛くベル・リンの挑発に怒り溶解液で攻撃するなど凶暴な面も覗かせるが基本的に非常に理性的かつ常識的・紳士的に振る舞うことができ、人間として真っ当な感性を持っている。具体的には初めて人の家に行くときは玄関からインターホンを鳴らして自己紹介もするぐらいに常識的。外見はこのまま。
一見するとバケモノのようにしか見えないが実は正体は中に組み込まれた青年の方であり、異形の怪物に襲われた人々を護る為に異形の怪物と融合した戦士、それがカーンだった。皆を護るためにバケモノとなることを選んだ戦士、つまりカーンも元は正義のヒーロー達と同じ存在だったのだ。元の世界で護ってきた人達、そして自分を改造した父親からも差別や迫害を受け傷ついたカーンだったがカーンの世界をZが滅ぼしZもカーンのことも差別しなかったためZの協力者となっていた。
Zの『本当の願い』を知ったカーンはその危険性からZの元を離反、Zの抹殺を図るも自分だけではZに勝てないことを理解しているためヒーローに協力を持ち掛けてくる。Zの望みはとある事情で明かすことが出来なかったがそれでもヒーロー達を頼り正面から訪問し諦観と父への失望を持つ笑にも強く共感を示し笑もカーンにシンパシーを感じ通じ合っていた。ケースへの願いは“差別のない世界”。
しかし、その本性は「醜いバケモノになった自分」「人類を護ったのにその人類から掌を返されバケモノと差別され迫害を受けた過去」、そして「自分を改造してバケモノにしたくせに庇ってくれなかった父親」に強いコンプレックスと憎悪を抱いた“誰よりも歪んだバケモノ”。
彼の持つ世界では異形の生物が闊歩するがそれは元々いた人間などを「自分と同じ醜いバケモノにした結果」だと言う。曰く「皆醜いバケモノになれば差別なんか起きない」。
戦闘ではより巨大な体躯と透明な被膜の翼を持つ機械仕掛けの竜人に肉体を変化させ戦う。異形に変えた配下の生物から催眠ガスを発射し人間なら速攻で勝負を決めてしまうこともできるが本人の戦闘能力もZに及ばないまでも高く超音波で動きを封じ怪力や巨大な熱線で大ダメージを与える。高速で飛行し質量を活かした体当たりもできる。
だが同じ境遇のキャシャーンに「いくら憎んでいても父親を許したい、いつか許せる日が来るんじゃないかと思っていたんだろう」「本当は父親に死んで欲しくなかったんだろう」そして「正義の心を喪って歪んだ自分が本当は一番許せないんだろう」と本心を言い当てられた事で動揺、飛行器官を破壊され捕縛された。死を願い続けていたが鉄也がカーンの救済を願っているため現在もトドメをさされず捕獲されたままになっている。
結果的に笑が父親を愛しその救いを求めていたことで決裂してしまったが笑への気遣いと共感、心配は全て本心からであり、敵方であるが本当に笑の味方になろうとしてはいた。笑を気遣いZの願いを彼女には最後まで告げられなかったがこの先に何が待っているかも理解しているため。「君に未来なんかない」と忠告している。キャシャーンが言い当てた本音をカーンは否定しなかった。

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