ラバン(Ruina)
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らばん
ラバンとは、「Ruina~廃都の物語~」の登場人物。主人公と共に冒険する仲間の一人である。
隻腕の老剣士。
壮大な過去の持ち主らしく、思わせぶりなエピソードや伝説の断片が見え隠れし、
彼を尊敬、模倣する者達も存在する。
しかし今のラバンは、気のいい風来坊爺さんである。
ノリは軽くちょいと助平、かと思えば豊富な経験から若者達に適切な助言を与え、
ここぞという時に頼りになる、という元英雄系老人の王道的キャラクターである。ストーリーの中で、苦行僧を誘惑する際に彼を選ぶと懐からエロ本を取り出す。
ゲーム開始時に旅から戻り、終了時にはまた旅立っていく、
根なし草の風来坊だが、以前から舞台となる町を拠点の一つにしていたようで、
主人公、パリス、ネルの幼馴染トリオは、幼い頃から彼に親しんでいる。彼らに探索スキルを教え込んだのは他でもないラバンなのだが、実際は3人がラバンに勝手に付いてきた。人さらいに間違えられて大変だったとか。
キャラクター性能的には、凄腕の剣士。
老いてなお、その剣技は稲妻の様な鋭さを見せ、攻撃力と速度は、若い剣士達に勝るとも劣らない。
全盛期には、今を遥かに凌ぐ凄まじい強さを誇っていたと思われる。
彼に認められれば、その名残である奥義を伝授してもらえる。
長い放浪生活で培われた豊富な探索スキルは、
機敏、危険感知、生存術、古代知識、料理の5つで流石の一言。もちろん仲間になるキャラクター中1位である。
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