ラプター(恐竜惑星)
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らぷたー
ここでは、アニメーション作品『恐竜惑星』に登場する恐竜人を紹介。
CV梁田清之
恐竜人ではなく、ギラグールの手によって誕生した改造恐竜人間。(ヴェロキラプトルの進化態がベースにされている)
ギラグール軍の中でも戦闘能力が非常に高く、戦闘時にはクローを右腕に装備して挑む。戦士としてのプライドは非常に高く、強者との戦いを至上とする。
相棒には、ヴェログという大型改造恐竜がいる。ヴェログも改造恐竜だが、こちらはラプターのようにバイオテクノロジー的(バイオロイド)な手法ではなく機械と組み合わされたサイボーグタイプ。翼や飛行装置がついているため飛行可能なほかにラプターとの連携が取れるように知力が備わっている(名を呼ばれるだけで、ラプターの思考を読み取れるらしい)。
ギラグールが構築していたとある装置のために特定の恐竜の脳を集める作戦に参加。その作戦中、恐竜同士が戦い・敗北した側の恐竜の首を刈り取れと命じられた際に『こいつの首は狩りたくない、こいつは戦士として、このまま眠らせてやりたい。』と(却下されれば攻撃すると脅迫しつつ)半ば強引に頼み込んだことがあり、そうこうしている間に恐竜の脳波が途絶えた=完全に死んでしまったため「ラプターの心意気を汲む形」で、恐竜はそのまま大地に眠らせギラグールは引き上げた。
後に、この装置の目的を知り「戦士としての誇りがない」と痛罵、ギラグールのナンバーワンである「第一疾走者」を相手に激闘を繰り広げることになる。
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