ララ(牙狼)
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らら
TVアニメ『牙狼<GARO>-炎の刻印-』のキャラクター。
ヴァリアンテ王国の郊外の農村に住む少女。第13話で初登場。
初登場時は黄金騎士の資格を剥奪され、投身自殺を図るも川から流れ着いたレオン・ルイスを介抱していた。
その後、家族に迎え入れられたレオンは農夫となり、来年に蒔く種もみを蓄えて静かに春を迎えようとしていたが……その矢先に村がホラー・グランドマグスに襲われてしまう。
駆けつけたアルフォンソ・サン・ヴァリアンテによってホラーは討伐されたものの、家族を皆殺しにされ、自身も致命傷を負ってしまい、レオンに看取られながら命を落とした……。
ララの死後、悲劇を止められなかったレオンは絶望と無力感から復讐への誘惑に苛まれていたが、アルフォンソとの決闘という荒療治で悲しみを乗り越えて真に『守りし者』としての使命に目覚めた。
続編の『DIVINE FLAME』では幻影として現れ、次元の狭間に飛ばされたレオンを救い出した。
2クール目のEDで「白い魔法衣を着たレオンがララを守る」という一枚絵が描かれているが、レオンが白い魔法衣を着るのはララが死亡した後であり、言うなれば2人のIFと言える。
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