概要
CV:戸松遥
【プロフィール】
年齢 20代前半
好きなもの 献身、忙殺されている時間、患者の笑顔
嫌いなもの 自分自身、争い、楽な立場に自分の身を置くこと
オクトパストラベラーのソーシャルゲームであり原作の前日談でもある『大陸の覇者』のプレイアブルキャラ(「選ばれし者」)であり、薬師の女性。レア度は★5
常に丁寧口調な真面目な性格の女性で責任感は強く自分自身には厳しい性格。
その性格故にムリをしてしまう事も。
なお、麻酔薬を作れる技術力を持ってるらしくさらに薬師でありながらも戦いも出来る。
彼女の献身的な姿から誰からも慕われ『女神』と称される程だが、彼女自身は常に自らの手を『汚れてる』と呟いていた。
…それらは彼女の過去が深く関わっていた。
彼女はかつては傭兵で今とは雰囲気が異なり勝気で無鉄砲な性格だった。
ちなみにその時は飲酒もしてたらしい。
そんな彼女を心配しつつ共に傭兵として活躍してる男性ザカリーもいた。
彼は冷静で無茶な行動をするリュミスを心配していて、傭兵は危険な仕事である事を理解してる上である程度稼いだら傭兵から足を洗い母親を楽にして親孝行をするつもりだった。
なお、母親に仕送りの手紙を送ったりとマメな性格らしい。
…だが、彼は命を落とす事になる。
リュミスは彼の母親に最期の仕送りの手紙を渡すが、彼女は突然息子を失ったショックからリュミスに怒りの矛先を向けてしまい罵倒しさらに「人殺し」と拒絶してしまう。
それに対してリュミスは「ごめんなさい」と何度も繰り返すしかなかった…。
リュミスの発言からするとザカリーの死の原因は彼女自身にもあるのも事実らしい。
その為、彼女は過去の償いのために薬師となり今の姿になったのである。
なお、稼いだお金は常に彼の母親に仕送りとして送っていた…例え許されなくても彼女はそうしてきた。
…そのザカリーの母親だが、本当はリュミスは悪くないとわかっていた…その為、自分が彼女に酷い事をしてしまった事を反省し、後に彼女に自分の想いを込めた手紙を残し謝罪と共に彼女を許しこれまでのお金を自分の為に使って良い事も書いて送った。
ようやく許された彼女は、手紙を手に涙をこぼすのだった(上記動画のサムネは、その時のリュミス)。
この通り、彼女のエピソードは本編や原作にありそうなシリアスな展開である。
しかし、内容は重くても最後は希望があるので興味があれば必見である。
2022年の12月15日に彼女のEXジョブの『祝聖の狩人 リュミス』が期間限定で実装された(翌2023年12月に期間限定で復刻)。
原作主人公の一人でも初期★5の一人でも無い彼女だが、同じくクリスマス衣装でEXジョブが実装されたミロード(現時点では男性は彼のみである)や、原作の主人公である彼女達や水着EXが実装されたフィオルやソフィアと共にEXが実装されたのは何気に彼女が初だったりする。
これまでの行動が報われたからだろうか。
オリジナルの彼女の公式イラストの悲壮感ある絵と対照的にクリスマスらしい暖かな雰囲気の彼女のイラストは必見である。
彼女も神官のミロードと共に明るい性格の盗賊のニコラに頼まれて、赤帽子の妖精をイメージした姿で狩人として必要な分の動物を狩り、その肉を使ってクリスマスの料理を子供たちに振る舞うのだった(傭兵をやってた頃に得意だったらしい(…ニコラ自身はやれば焦がしてしまう方である))
ミロードはクリスマスプレゼントを配るのが担当で、彼女はクリスマス料理担当である。
どちらもクリスマスらしく暖かなストーリーなので、どちらか一人だけでも旅団に入れる事が出来たら必見である。
関連タグ
ミロード 共にクリスマスEXが実装されたキャラで現時点では男性でEXが実装されてるのは彼だけである。
ちなみに彼のEXは商人である。
キャスティ・フローレンツ2の女性薬師で主人公の一人、彼女の物語もシリアスも暖かいストーリーもある。