CV:篠原侑
概要
中性的な少年の姿をした魔神「アルバガルマ」の眷属の一人。アルバガルマの復活の為、剣聖の試練会場を襲撃する。
異世界勢力にとって人類抹殺を目論む彼らは敵勢力に該当する為戦う事になり、戦闘中にフレデリカの杖を腕ごとお菓子に変え、そのままへし折ってしまう。
しかしその場に居合わせた「高遠夜霧」によってアルバガルマや他の眷属達は死亡し、計画の首謀者ともいえる女神ヴァハナトは剣聖となった「リック」によってとどめを刺されてしまい、計画は失敗に終わる。
そして陣営で唯一生き残り、アルバガルマの敵である夜霧を倒す為に彼を知る「花川大門」と行動を共にし、同時に王都の地下に眠る魔神アルバガルマの妹「マナ」の復活を次の目標にする。
王都では花川の要望で女装して侵入。原作における本人の言によれば性別自体が存在せず使わない器官は付いていないとのことで、それを聞いた花川が「男の娘はついていてなんぼのものでしょうが!」とガチギレする一幕がある。マナの情報を集める途中、賢者シオンにばったり遭遇し熱光線による攻撃を受けそうになるもそれをクリームに変えて凌ぐ。そしてリュートも夜霧の命を狙っていると知るとシオンは気まぐれで情報を与えて去っていく。
そして目的であるマナのもとへ辿り着いたものの報告後に処刑される覚悟が出来ており、最後は花川がマナに吸収されないように外に蹴り飛ばし、笑顔のままマナに吸収され死亡した。
うら若い女性の腕を欠損させるという暴挙には出たが、それ以降はさほど目立った行動はなく、言動も常識人寄りだったため結果的に読者/視聴者からはさほどヘイトを買わなかった。
関連イラスト
通常姿