概要
メインストーリー『新たなる世界編』の第2章「導かれし出会い」の断章。
昨年と同様、メインストーリーの続きという形で展開されるシリーズもの。
あらすじ
竜を弔う<竜葬の島>――
そこへ訪れたエクセリアたち<竜の国>の面々は、
もうひとりの王女と邂逅する――
出典:LiNK Dragner|白猫プロジェクト NEW WORLD'S
主要人物
竜の国
<竜の国>王家の王女。
<竜葬のルーン>を納めるため、<竜葬の島>に訪れた。
今回納めるルーンには邪竜になってしまったラピュセルの母や邪神竜ファブニールも宿っている。
<竜の国>龍騎士団団長。
今回は迎賓任務と重なり、<竜葬の島>には来ていなかったが…
エクセリアの相棒のドラゴン。
ゲオルグの相棒のドラゴン。
<竜の国>龍騎士団のドラグナーたち。
王女であるエクセリアの警護のため、<竜葬の島>に訪れた。
セルジュは島には一度訪れたことがあるらしいが、モニカとナギは今回が初めてとのこと。
世界の敵
並行世界から訪れたもう一人のエクセリア。
操竜術を使いレッサードラゴンを操ったり、竜の声を聴いたりすることができる。
元居た世界での出来事や操竜術の反動から精神に異常をきたしており、情緒が不安定だが、思考能力は普通の人と同じ模様。
詳しくはわからないが、<竜葬の島>には<竜葬のルーン>を手に入れるために訪れたらしい。
別で<竜葬のルーン>を持っているのだが、なぜか進んで使いたがろうとしない。
並行世界から訪れたもう一人のエレノア。
黒エクセリアとは並行世界から来た者同士で協力関係だが、お互いの事情には普段は不干渉。
今回は黒エクセリアが気になるイクシアについていく形で<竜葬の島>に訪れる。
今シリーズ最重要キャラクター。
前回からエレノアたちの移動要塞で過ごしている。
黒エレノアとともに黒エクセリアを追い、<竜葬の島>に訪れる。
黒エクセリアを真似た操竜術がなぜか使え、レッサードラゴンを手なずけたり、エルァルゥとカヌリカンを襲おうとしたレッサードラゴンを言葉だけで落ち着かせたりなどする。
<竜葬の島>
エルァルゥ
CV:京花優希
<竜葬の島>の巫女。
エクセリアやラピュセルとはお互いに知り合い。
ラピュセルが話せるようになっていることに大いに喜んでいる。
カヌリカン
CV:京花優希
<竜葬の島>の島長。
用語
<竜葬のルーン>
<竜の国>に伝わる竜の亡骸を大地に還すためのルーン。
白猫世界の竜(特に邪竜)の亡骸は、放置していればその地に呪いをもたらしてしまう。
仮にそうでなくても竜狩りたちがその亡骸を暴いてしまう危険性がある。
そのため、龍騎士団をはじめとしたドラグナーたちはこのルーンを使い、その力と肉体をこのルーンに葬っている。
竜の肉体は非常に強靭で、普通はその肉体を葬ることができないが、このルーンは可能。
ただし使用限界があり、その場合はルーンを<竜葬の島>の寧所に納めて、その魂が悠久の眠りにつくようにしている。
<竜葬の島>
<竜葬のルーン>の制作、及び使用限度に達した<竜葬のルーン>を納めるための島。
島民も少ないものの、存在している。
その起源は、竜によって家族や故郷を失った人々が集まって興した島である。
島を起こした者たちは皆魔術師の系譜であり、島特有のルーンをベースに<竜葬のルーン>を生み出したという。
そのルーンを<竜の国>のドラグナーたちに託しており、古くから協力関係にある。
非常に静観な島で、その森は潤沢なソウルに満ち溢れている。
島民たちは竜に深い関心を持っており、たとえレッサードラゴンに襲われて命の危機に晒されていたとしても、竜のことを気にかけている。
PV
エピソード
エピソード数 | エピソード名 |
---|---|
エピソード1 | LiNK Horizon |
エピソード2 | LiNK Dragner |
エピソード3 | LiNK Fragment |
エピソード4 | LINK NEW WORLD'S |