リーベル・リングヴォルド
りーべるりんぐゔぉると
CV:上村祐翔
キャメロット学院日本校に在籍。日・米・英校の中でもトップクラスの実力の持ち主でAクラス。ガウェインらの様なギフトは持ってはいないが、不得意クラブ・ショットがこれといってないオールラウンダーであり、実力はランスロットと互角。またボールコントロールが絶妙でさまざまな試合で優秀な成績を残す。環大西洋Jr.杯ではクエスター・フェニックス(米校)に10打差で優勝。キャメロット杯でも5位。温厚でおとなしく、少々頼りない所もあるが、芯は強い。
講師であるアリア・セイフォートに淡い思いを抱いており、彼女の前ではいいところを見せようとして力んでしまうという弱点があった。連載終盤にアリアが離婚歴のあるバツイチで元夫との間に娘までいるという事実を知り、ショックを受けている。
イギリス出身で、イギリスでは祖母と2人で暮らしていたが、両親の存在については不明。本人曰く一人っ子。成人後に同じ日本校のプラタリッサ・ボネールと結婚する。その為、プラタリッサの姉であるスフィーダは、妻姉に当たる。
かつて大会で、本来ならワンペナルティになる場面があったが、祖母を喜ばしたいという思いとワンペナルティを報告すれば優勝できないという葛藤の末に報告しなかったことがあった。大会では優勝したものの、報告をしなかったことや祖母を裏切ったことへの自責の念で、自分には勝つ資格が無いと以後はわざと負け続けていた。その後、ガウェインとアリアによって目を覚まさせられ全力でゴルフをする様になった。
ガウェインと髪型が同じで似ており、クエスターは当初、リーベルとガウェインを兄弟だと思われていた。成長後のガウェインは背が伸びた事で遠目からでは彼にそっくりである。それを気にしてか、結婚式での彼はセミロングヘアとなっている。