CV:本多真梨子
人物像
中央からエスカ達の錬金術の開発班に配属された女の子。14歳。
医療関係の知識が豊富であり、後輩としてエスカやロジーを補佐する。
中央で医学の学校に入っていたほど非常に優秀だが文献読みに必須な古代語が苦手なため落ちこぼれてしまい研究では苦労している。
ロジーのことは頼りになる先輩としてとくに信頼しており、ロジー編のルシルエンドでは恋愛感情らしきものも見せている。
フィギュア集めの趣味があるが、転売されているものは購入せず自力で収集するという信念を持っている。
ただしTVアニメでは1話内に話をまとめる都合かレイファーからの転売の提案を受けていた。
ホムンクルスとは波長が合いやすいらしく、非常に懐かれている。そのため餌付けでホムンクルスを懐かせたソールを愕然とさせていた。
実は中央でも影響力の大きいエルネラ商会の一人娘である。
過保護すぎる父親を持っており、商会の影響力の及ばない辺境で自分の力でみんなの役に立つためにコルセイトにやってきた。
戦闘においては注射器と薬を用い、また唯一の回復スキルの使い手として活躍する。
これまでにも戦闘で注射器を用いるキャラクターは存在したが、注射器を投擲するキャラはおそらく彼女が最初であろう。
必殺技のメディスンブレイクはもはや薬どころではなく本作の立派な魔法少女枠である。