概要
板皮類の一種で、頭を覆う骨の「よろい」が左右後方に伸びているのが特徴。これが三日月(半月?)を思わせるのでこの名前がついた。
ちなみに後ろに伸びた部分にはノコギリのようなギザギザがついている。
大きさ25センチくらいで細長い体型をしており、全身が四角くつながったウロコで覆われていた。
関連記事
ディプロカウルス→頭の左右が伸びているのが特徴的な両生類。やはり古生代に生きていたが、こちらの生息年代はデボン紀から1億年ほど経ったペルム紀だったので共演はできなかった(そもそも板皮類自体とっくに全滅していた)。