概要
それぞれがソラミスマイル、ドレッシングパフェのおっとり担当と言うべきか、普段が温和な性格同士である。本編では比較的絡みが多く、またお互いに信頼している様子も見られる。
二人とも打ち解けた相手は目上を除いて呼び捨てに変えていく傾向があるが、現状「レオナちゃん」「そふぃさん」と、お互いにだけは敬称を保ちあっている。
二人はライバル関係ではあるものの、他のメンバーとは異なり友好的で、対抗心を燃やしたりいがみ合う様子はほぼ見られない。一期ではドレッシングパフェ結成直後にチームを超えていち早く打ち解け、そらみからドレシへの友情の橋渡しの役も担う。さらに人目に隠れて手をつなぐなど、あくまでこっそりと接触を増やしていた。
そらみドレッシング、あろまそレーシ・み、プリパラナース、セレパラ歌劇団(後期)などチームを組む機会もたびたびあった。
一方でアイドルタイム編では絡みが減少し、顔を合わせる機会が複数回あったにもかかわらずほぼ全く言葉を交わさぬまま終わっている。
軌跡
主にレオナはそふぃを身体的に支え、そふぃはレオナを精神的に支える傾向にある。
本編
第1期
18話
初顔合わせこそ14話であるものの、実質の馴れ初めはこの話である。シオンの言葉から今のままではダメなのかと悩んでいたレオナに、今のままではダメだと思った時にはもう変わり始めているというそふぃの言葉が、彼に人の言いなりではなく人のために動くという信念を持たせたといえる。レオナはそふぃに感謝し、その感謝はまたそふぃに対しても自分が人の役に立てたという喜びを与え、二人はトモチケを交換する。
後の話数でそふぃがその察しの良さを見せる回が散見されるが、それもあってかレオナの素性を知った際も彼女だけは一切驚いていない。
この時の微笑みが「うん、気づいていたよ」という意味であることを久保田がインタビューで語っている(アニメージュ2015年7月号)。同記事では「二人の会話で流れる時間がなんともゆっくりで!(笑)ポンポン早いテンポで喋る子たちが多い作品の中で、なかなか貴重なコンビですよね」とのコメントも。
20話
「ヒントをもらったし、そふぃさんとは自然に話せるんだ。」というレオナのそふぃ評が聞ける回である。後に示された85話の過去描写から自然に話せる友人というものに恵まれてこなかったであろう彼にとって自然体で付き合えるそふぃに出会えたことはさぞ心強いだろうと思わせる一幕。
23~24話
大神田グロリアの中等部校長就任にともない全生徒がプリパラ禁止になり、プリチケを取り上げられた際、レオナは自分だけでなくそふぃのプリチケを取り戻すことで彼女を脱力状態から救い出した。
25話
Realize!のステージをよく観察すると、『キラキラしている自分を』の部分でレオナがそふぃをチラ見する、『Hey Jump!』でレオナとそふぃが顔を合わせてからレオナだけ視線を切るのが若干遅れるなど、レオナがそふぃを気にかけている様子が見られる。この点についてはレオナを演じている若井友希も言及している。
27話
そらみスマイルのライブで、レオナはパープル(そふぃのメインカラー)のサイリウムを振っている。濃ピンクにも見えるが、ちゃん子が振っているものと同色であることからそふぃを意識している可能性が……
29話
プリパラジムで猛特訓を続けるものの、すっかり疲れてしまったそらみスマイルの元へドレッシングパフェが見舞いに。この時レオナはそふぃの向かいに座っている。
34話
そふぃが壊したファルルののん修理の仕上げをレオナが担当し、間接的に彼女を助けている。
38話
ユニコンが渡したライラックとシッポの動きの意味に気づいたのはそふぃとレオナの二人である。
第2期
39話
「もしかしたらのチーム」の一例としてレオそふぃの組み合わせが見られる。リラッぷしゅ~。このシーンの背景はお好み焼きだが、その具にホイップクリーム&チョコレート(=パフェ?)、レッドフラッシュ、海ぶどう…と二人の好物がミックスされている。
本人たちは「まさか」と気にもしていないが、このチーム分けは後述するプリズム☆ツアーズでの組み合わせである。
40話
再結成を拒むクマとウサギを仲間達と追いかける際、レオナがそふぃの手を引っ張っていくシーンがある。
44話
ドレッシングパフェ解散の危機に対し、こんなことでダメになるんだったらとあきらめ気味のレオナにそふぃがかけた「それでいいの?」という言葉が彼を奮い立たせる原動力となった。またシオンとドロシーにそふぃが「レオナちゃんがかわいそう」と言うなど、とにかくそふぃがレオナを気にかけている様子が見られる。
54話
ミュージアムに入る際、レオナから手を差し出して仲良く手を繋いだり、騒動が起きている際、脱力状態のそふぃをレオナが回収、左腕で抱えている。
二人ともふわりと自分は気が合いそうだと発言しているが、ED『胸キュンLove Song』にて「趣味が合う仲良しと感じてたし」の部分はベビードールを着たレオナのカットである。
55話
朝礼のシーンでそふぃとレオナが前後に並んでいる。学年が違う二人な上に、レオナがドロシーと離れているのも珍しい。自由整列だったのだろうか。
56話
セレブリティ4からの逃走シーン。らぁらがそふぃの手を掴んだ直後、レオナも反対の手をつかんで三人一緒に走っている。そふぃにとっては両手を前後で掴まれているのは大変走りづらい体制だと考えられるし、何より先導は先に掴んだらぁらだけで十分なはずだが、手を繋ぎたかったんだろうか。
57話
上記の通りふわりと気が合いそうと発言したレオナとそふぃだが、藁の寝床に寝そべるふわりを二人で見守るシーンがある。その姿は子供を見守る夫婦のようでもある。
59話
レオナが差し出したツブガイの握り寿司をガァルルが投げ飛ばし、それをそふぃがキャッチするシーンがある。
60話
カフェスペースで雨宮と話すドロシーとレオナ。この時レオナが飲んでいるのはクリームソーダであり、EDのアイドルキンリョクでのことを意識しているのかもしれない。
61話
「Pripara Season.2 Blu-ray BOX-1」のオーディオコメンタリーにて。ドレッシングパフェが困難に直面した時の行動はいかにという話題で、若井が「(レオナは)今ならそふぃさんに相談するかもしれない」と発言している。
63話
ドロシーの意見に2人揃ってうなずいている場面がある。またドロシーの番組に二人で参加している。久々にライブでRealize!を行った際には二人揃ってフレンチライムピエロコーデで臨んでいる。
64話
あじみの様子を見て「何か考えているみたい……」「でも、初めて私たちの言葉を受け止めてくれたような気がする」と一緒に推測するシーンがある。現場に駆けつけ痕跡を確かめるシーンでは、二人だけみんなから少し離れて眺めている。
あじみがBパートで「レオナルド・ダ・ヴィーンチ!ダダダヴィンチダダダヴィンチ!見えたのダヴィンチ!」と叫んで大回転しているのをよそにみんなが去っていくシーンをよく観察すると、レオナが居残っているそふぃの手を引っ張って行っている。ライブ外での手つなぎは54話以来3度目。
66話
「あろまそレーシ・み」として、レオナとそふぃが初めて同じドリームチームとなった。2人共同じチームになれた事に喜んでいた。
67話
この回より、前述の通りふわりも含めてプリパラナースという独自のチームを結成している。自己紹介がてら薬草を挽くふわりに、そふぃとレオナは「私はクラゲをおでこに乗せるけど…」「刺されない?」と掴み所のない会話。実に二人らしい雰囲気を醸し出している。
69話
プリパラナースとして活躍。訓練で擦り傷を負ったドロシーに駆け寄り、レオナが貼った絆創膏の上から念を送って手当て(?)しようとするそふぃ、またそれを見て微笑むレオナが見られる。
72話
プリパラナースでリナちゃんの救護にあたる。事件解決後、「感動しちゃった」「これで仲良しね」と続けて話すシーンがある。
エレベーター内で始めは反対側に乗っていたそふぃとレオナだが、次のカットでそふぃがレオナの隣に移動している作画ミスがある。
73話
ぷしゅ~と倒れたそふぃをレオナとふわりが心配する。
また、一同がひびきの予想外の行動に慌てふためく中、そふぃとレオナだけは冷静に観察している。
76話
そふぃはシオンと共にしばらく交流できなかったそらみドレッシングの面々を気遣い、『キラキラクラゲ』のアゲアゲアイテムを渡しに来る。 これにレオナが真っ先に反応。クリスマスライブだけはウィンドリのドリームチームと関係なくライブをすることができるが、反面この日でそふぃ・シオンとお別れになってしまう。その感慨を噛みしめたレオナの「ちょっと変な気分だけど…刺激的!」との迷ゼリフが生まれたのはこの回。
またライブパートではRealize!が披露された。そふぃとレオナは同色の『ホワイトクリスマス カラーボール』コーデを着用している。
85話
誘拐事件と新曲を掲げたデュオライブを通して、一時的な別離を心に決めたドロシーとレオナ。その気持ちに応えたチャームが反応し、みかんの抜けたセレパラ歌劇団にレオナが加わることに。目的は異なるものの、そふぃとレオナはひびきの元でチームメイトとなった。
両チームが睨み合うカットでは、レオナの目線だけがなぜか味方のそふぃに向かっている。
第3期
94話
レオナがジュルルを抱っこし、そこにそふぃが怪人クラゲーラの姿であやした。二人で子供を扱うその姿は初めて子供を授かった夫婦のようでもある。
95話
らぁらが隠した飴がどちらの手か見事当てたジュルルに、そふぃとレオナが同時に拍手する。
102話
ジュエルチェンジにより、NewType付録のポスター以来久々にお互いのブランドを身に着けることとなった。レオナのホワイトスワンは後述のピンナップがアニメに輸入された形であり、そふぃのチアガールシャインは筐体神2弾予告でレオナが着ているものである。
105話
ガァルルの様子を心配し、そふぃの勘を頼りにエレベーターに飛び乗るそらみドレシ。他のキャラが心配そうに頭上を見つめている中、レオナの目線はそふぃに向かっているように見える。
106話
第2回神アイドルグランプリを控え、再びライバル関係となったそらみ&ドレシ。ドロシーに後押しされたレオナの「こ…この野郎」に、同じくらぁらに後押しされたそふぃが拳を握り「ぶん殴るぞ~!」と応戦する。癒し系ポジションとされる二人が攻撃的な言動をするのは珍しく、界隈に衝撃を与えた。
108話
ドロシーとみれぃがひびきを挑発した後、同じようなポーズで同じセリフを同時に言っている。
109話
サパンナ行きの屋形船に向かってらぁらが駆け出した際、疲れ切ったそふぃの手をレオナが引いて全力ダッシュしている。手つなぎは約1年ぶりの出来事。屋形船に飛び込むミニキャラのアイコンのようなモーションもそふぃ・レオナでペアになっている。
しりとりも前回のはななからナースとつながり、提供クレジットにプリパラナースたちが表示された。
110話
そふぃは102話に続き、この回でもチアガールシャインコーデを着用している。
111話
ドロシー、シオン、みれぃ、らぁらとひびきの欠点を言っていくがレオナはお馴染みのリラックス、そふぃはカップがかわいそうと欠点を言っていない。
怪盗ジーニアスの犯行現場であるプリパラミュージアム内に、レオナが疲れた様子のそふぃの手を引く形で到着。2人並んで黄金のおしゃぶりの説明プレートを、それもわざわざ説明の前後を分ける形で読んでいる。
113話
第3回のグランプリの前に、そふぃが「お互い頑張りましょう」と笑顔でレオナに声を掛け、レオナがそれに笑顔でうなずいていた。
118話
自分とジュリィは月の表裏のような存在で、本来自分は認知されないはずだったと語るジャニスに、そふぃは「お月様の裏側、見えないものね」と共感を示す。18話でレオナと打ち解けた時と変わらず、月がそふぃにとって思い入れ深いモチーフだということが窺える。
また『ダメ姉を持つ妹(弟)』の会話の流れから、ドロシーを気遣うレオナを見たそふぃは「私もしっかりもの~」と挙手しツッコミを誘った。
121話
デザインに悩んだレオナはプリパラ内ではなく直接北条家を訪問しているし、そふぃもそれにナチュラルに対応しているし、家族ぐるみで食事もしてしまう。しかしこの回最大のポイントは、コスモが「なんなら、うちに婿入りしちゃう?」と言い出したことにある。冗談だとはぐらかしたものの、レオナにしか聞こえないように耳打ちしたり、デザインが気に入ったという理由なのだから「弟子入り」でもいいシーンなのにわざわざ「婿入り」という言葉を選ぶなど、それはどこか家族公認を思わせるような……。
125話
皆で神アイドルになろうというジュリィの呼びかけに応じ、第4回神アイドルグランプリは多数のチームが結成・参戦することに。「神アイドルグランプリは、いっぱいチームが出た方が盛り上がって、きっと楽しいよ!」というレオナの言い分に、みれぃとそふぃがそれぞれ「ま、レオナらしい考えぷり」「ほんとほんと~、うふふ……」と同調するのだが、そふぃのセリフの時にドロシーが意味深に背後に写りこんでいる。どこかレオナと息のあっているそふぃに対抗してるように見えなくもない一幕。
130話
満員のエレベーターから倒れた一同が折り重なっている時、そふぃとレオナ二人だけが同じ表情に。体力切れで目が3~4本線になるギャグ顔はそふぃの十八番(?)だが、レオナがつられているのは同調行動とも取れる……かもしれない。
136話
神アイドルグランプリ決勝を前に、そふぃとレオナが2人きりで対面。レオナがそふぃに「負けないぞ、このやろー」と言い、そふぃも「こっちだってぶん殴るぞー」とほのぼのとした口調で返し、2人で拳同士を可愛らしく打ち合っていた。これらのセリフは106話の再現。
ライバルとしての相手への決意表明であり、二人らしからぬやりとりを実に二人らしい空気感で行った、印象的なシーンである。
137話
神アイドルグランプリ決勝。獲得いいね数の審査の瞬間には、緊張した面持ちのそふぃとレオナが同じ画面で映し出された。また最終判定では、そふぃとレオナの足元がそれぞれクローズアップされた。
139話
そふぃがステージに上ろうとすれば手助けをし、落石があればお姫様だっこで颯爽と救うレオナ。
そして崩落の際に恐怖のためか落石から目を背けレオナに抱きつくそふぃ。一見よくある危機的状況の描写ではあるし、らぁらやコスモ、親衛隊たちに守られることが多かった彼女だが、自分からレオナを頼るのは異例。
いままで通りなのか、なにかが変わってきているのか。いずれにせよ、命を賭し、また命を預けられる関係というのは尊いことに変わりはないのだが。
アイドルタイム
7話
パパラ宿のプリパラ紹介特集のゲストにそふぃが出演するとあってかお祝いの花にレオナの名前がある。
13話
メカ姉ぇの「自爆装置の1万分の1の爆発」で山1つが吹き飛んだ時、レオナとそふぃの2人だけはあまり動じていなかった。しかし、その後の自爆でハシビロコウが炎を纏って飛翔しエアリーを出した際は2人共他のアイドルと一緒に唖然としていた。
17話
みちるの占いを適当だと激怒するドロシーを止めるレオナ……をさらにその後ろからそふぃが支えている。そふぃがレオナを心を支えたことは何度かあったが、体を支えたのは初めてである。
また、二人のムーンライトトラベリングは夜空のムーンライトトラベリングとモーションが共通で、さらにレオナは最初のブランコに乗っているため、メイキングドラマ開始からブランコから飛び立つところまでは第29話のそふぃとモーションが一致する。
50話
そふぃが大きなケーキを運ぼうとしているのをレオナが止めている。
劇場版
劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ
マスコットの地獄で気絶したそふぃをレオナがドロシーと一緒に支えている。また、Realize!ライブシーンではレオナとそふぃがお揃いのバニーマジシャンクラシックコーデを着てプリズムライブを行い、Make it!ライブシーンでは彩瀬なるを加えた三人でメイキングドラマに臨んでいる。
9月11日に発売されたBDに収録されたチャプター24のオーディオコメンタリーにおいて、声優陣に「これこそ安定のコンビですよ」「老夫婦のように」「なんかお花畑って感じするよね」「この二人安定、大好き。」とコメントされている。
ツアーを終え、楽しそうに握った両手を振って歩いてくる動きも二人で一致。
SDキャラのエピローグでは、「もっとかわいいアイドルになりたい!」というレオナにそふぃが「なりた~い」と答えている。
とびだすプリパラ み~んなでめざせ!アイドル☆グランプリ
ミニコーナーで天気予報を二人で担当している。ひとしきり自由に天気を予報した挙句潰れてしまったそふぃを見て「どうしよう、動かなくなっちゃった……」と珍しく頼りにならないところを見せるレオナだったが、なんだかんだきちんとそふぃの持ち歌である「太陽のflare sherbet サクラシャワーver.」を紹介して事なきを得ている。
インタビューでは、久保田と若井がこのシーンについて「レオナとそふぃは安定」と話している。余談ながら、舞台挨拶における久保田未夢と若井友希のレオそふぃごっこも健在。
コミカライズ
ぷっちぐみ2015年10月号
白雪姫オーディションにレオナ王子とそふぃ姫として役を勝ち取るという話だが、作者の菊田みちよをして「今月はレオそふぃ」というだけのこともあり、そふぃがハートを浮かべながらレオナの手を握って真っ先に誘う、トラブル気味の展開にレオナがきちんと対応する、役の上ではあるが「結婚してくださる?」、本番の舞台上で見つめあう二人など、6ページの短い漫画の実に4ページを使ってやり切っている。
この回は単行本「ぷっちぐみベスト!! プリパラ まんが&ヘアアレンジ」に収録された。連載順とは異なり、この本の中でトリの扱いになっている。
なお本誌のプリパラ特集ページに掲載された相関図には、そふぃとレオナは「なぜか気が合う」と書かれた。
ぷっちぐみ2016年9月号
ライブで使う水着の意見の出しあいになった際、そふぃとレオナが一緒に水着のアピールをしている。また、その後のリンボーダンス対決でクラゲ頭をぶつけたそふぃをレオナが心配する姿が見られる。最後はおそろいの水着を着てそらみドレッシングとしてライブを行った。
公式ファンブック2017SEASON3
夏祭りで二人揃ってはぐれるもゆいたちがやぐらの上から探し二人が一緒にいるところ見つける。更には二人してWITHがかっこいいと褒めている。
主題歌
ドリームパレード
39話~64話のOP曲。『キラキラときめいたら』からのスカイダイビングのシーンではレオナとそふぃが隣同士でかつ視線を合わせ、『プリパラドリームパレード』の部分ではレオナからそふぃにくっついてくる。
ブライトファンタジー
65話~77話のOP曲。コーデセットの販促の一環でレオナとそふぃ、そして二人が気が合うだろうといったふわりのトリオがプリパラナース組として登場する。
アイドルキンリョク Lesson GO!
39話~51話のED曲。『クリームソーダのストローつまむように…きゅふわっ』の詞に合わせ、二人が仲良くクリームソーダを持って踊るシーンが見られる。
胸キュンLove Song
52話~64話のED曲。なぜかレオナとそふぃだけ寝室でベビードールを着ているカットが存在する。しかし、大人の事情で59話からそふぃのシーンが差し替えになったため、この構図は崩れた。
レインボウ・メロディー♪
65話~77話のED曲(但し71、73話は特殊EDのため例外)。『だからできたんだよ』のパートはレオナとそふぃが歌っている。
ゲーム・玩具・グッズ
ハロハロフレンズ
基本的にはアーケードゲームのみで聴くことのできる楽曲、通称『筐体曲』のひとつ。歌詞中の「喧嘩して」「泣いて」のフレーズをそふぃ→レオナで続けて歌っている。CDアルバム「プリパラ ゲームミュージックコレクション vol.2」に収録。
ずっトモ!アイドルペアモード
タイム2弾より実装された本モードにおいては特定のペアを組むとコーデチェンジ終了後のデータロード時に特別な掛け合いが再生されるが、レオナとそふぃもその対象となっている。
「レオナちゃん……うふふッ」
「そふぃさん……うふふッ」
なお、最初にプリチケを読み込む側のキャラがエスコートをする演出がランダムで入るため、こだわる場合は事前に順番を考えておきたい。
プリパラ サイリウムチャーム&ミルコレセット
2015年4月2日発売。
早期購入特典の「サイリウムチャーム フローラルブーケコーデ」のトモチケ3枚セット(店舗別)のうち、イトーヨーカドー版ではらぁら&そふぃ&レオナという組分けがされている。
プリパラ プリチケメーカー
Android版2015年7月30日、iOS版2015年10月19日リリースの筐体連動アプリ。
「プリチケをつくる」モードの検索項目「プリパス アイドルリンク」のバナーはそふぃとレオナのツーショットになっている。2016年11月30日にサービスは終了しているが、現在も鑑賞することはできる。
全力バックアップ!かしこまっ!アドアーズ
アドアーズとのタイアップキャンペーン。プライズでそふぃ&レオナのアクリルキーホルダー、特典にそふぃ&ドロシー&レオナの缶バッジが登場した。
プリパラ ポリス&ナースコーデセット
2015年10月発売。
この商品の発売により、そふぃ&レオナ&ふわりの「プリパラナース」チームが、アニメでの活躍に先行して発表された。ドリチケ・トモチケの他、ポリス&ナースチーム描きおろしのB3ポスターが封入されている。
アニメと筐体で専用曲やメイキングドラマを披露したプリパラポリスチームに続き、ナースチームでの今後の活躍も期待したいところ。(なお89話で、レオナがプリパラナースの活躍もよろしくねという旨の発言をしている。)
2024年5月8日のアップデートで、パシャリングに「なかよしデート」が追加された(モーション自体はアイプリバースのひみつタイム直前のものと共有)が、そのサンプル画像がレオそふぃであった。
DVD Stage.13
2015年10月2日発売。
36?38話収録。パラダイスコーデを着用したそらみドレッシングと目覚めのファルルのパッケージ。告知がTwitterに上げられた際、サムネイルでレオナとそふぃが並びウェディングドレス風に見えたという小ネタがある。
I☆Ris「ドリームパレード」Single(DVD付き)
そらみドレッシングの夏祭りイラストがジャケット裏に掲載。そふぃに寄り添うようなポジションのレオナだが、箸を持つ左手の小指が立っている。「左手の小指を立てる」ポーズの意味するところは……
プリパラ&プリティーリズム クリスマス★パーティー パンフレット
キャストインタビューにて若井が「レオナはそふぃに何か自分に近いものを感じていて、そふぃも何もできなかった自分がレオナの助けになれたよろこびがあった」「レオナはそふぃを尊敬しているし、友だちとして大好きになった」と言及している。
映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」パンフレット
キャラ紹介ページの背景に、そふぃからレオナの視線を結ぶように飛行機と飛行機雲があしらわれている。ページをまたいでいるのにわざわざその構成にするのは意図的なのだろうか……
プリパラ めざせ!アイドル グランプリNO.1!
早期購入特典のドリトモチケ3枚セットのうち、そふぃとレオナはリバーシブル仕様となっている。
プリパラ めざめよ! 女神のドレスデザイン
メインストーリー エピローグ『神アイドルはじめちゃいました!』にて。プレイヤー(マイキャラ)が神アイドルに到達した記念のパーティーではしゃぎすぎてぷしゅ~……となったそふぃに、レオナは「ああっ! そふぃ ムリしないで~」と慌てる。突然の呼び捨て。
プリパラ トモチケこうかんセット ジュリィVer.
2016年7月発売。
付属のトモチケ3枚セットでは、そふぃ&ドロシー&レオナという組分けがされている。
プリパズ
2016年リリースのiPhone/Android用アプリ。ジャンルはパズルライブゲーム。
メインライブやイベント等でプリパラポリス・ナースチームが頻繁にプッシュされている。サイリウムチェンジ時、そふぃ・レオナ・ふわりのピースを連続で消すとプリパラナースチームとしてボーナスいいね?が加点される。
『なかよしキャラ』がお互いを対象とするカードは、以下の現状7種。
[やすらぎのナース]そふぃ
[キュア!]そふぃ
そふぃ本龍馬
[いのりのナース]レオナ
[キュア!]レオナ
[ホワイトプリンス]レオナ
おレオ
パク末伝
2017年3月末より開催の『プリパズパラレル劇場』イベント第1弾。
新撰組をモチーフとした演劇をキャラクターが演じ、坂本龍馬とお龍がモチーフと思われるポジションに「そふぃ本龍馬」「おレオ」が登場。
ストーリーでは、そふぃ本がおレオの働く茶屋に偶然訪れ、おレオが姉を探すため彼女に同行を申し出るなどの絡みがあった。後にはぐれてしまったようだが、エピローグではそふぃ本が「のん郷隆盛」とともにおレオの働く茶屋を再訪している。
期間限定ガチャからはそふぃ本・おレオのカードも登場した。お互いになかよし相手として含まれており、おレオのスキル「私も都にいきたい」は、一定時間そふぃとレオナのピースのみが落ちてくるという効果がある。
雑誌掲載
NewType2015年7月号
2人が衣装を交換し、一緒に片手でハートマークを作り、もう片手を握るピンナップイラストが掲載されている。
声優パラダイスR 2015 vol.9
I☆Risメンバーがキャラクターに扮したピンナップが掲載されている。レオナとそふぃがトモチケを交換する場面や、軽いハグに「友情~!」というコメントが添えられたショットも。またオフショット集に、レオナが黒板にぷしゅ~となったそふぃの落書きをしている、二人で教室の中を覗く、等の場面が見られる。
イベント
以下はキャストのイベントでの言動をキャラに置き換えた、通称『中の人ネタ』である。当然各キャストのアドリブは製作陣の公式見解とは関係ない。また一部筆者の記憶に基づくもので、資料が残っておらず正確性を確認できない部分もある。
プリパラ&プリティーリズム クリスマス☆パーティー
2014年12月13日
概要はこちら。生アフレココーナーでは、プリパラチームはそらみVSドレシのモノマネ対決に。そふぃとレオナは実在するお笑い芸人のモノマネで競い合うも、ノリがゆるすぎて収拾がつかなくなってしまう。
東京おもちゃショー2015 プリパラ こどもライブ!
2015年06月20日?21日 全4公演
概要はこちら。そふぃのソロステージの後、ドレッシングパフェが登場。「そふぃさん、素敵でした!」「レオナちゃん、ありがとう」というやり取りがあった。この様子はニコニコ生放送で中継された。アニメではクールモードのそふぃとレオナの会話が現状実現していないため、イベントでの絡みは貴重である。
『プリパラ』ドリームライブ in ワンダーフェスティバル
2015年7月26日
『ねんどろいどこ~で』商品紹介のコーナーにて、久保田と若井がNewtypeのピンナップを、フィギュアの衣装を交換できる特性を活かして再現している。澁谷が二人の間にドロシーのフィギュアを乱入させるも弾かれるというお遊びもあった。ライブ本編も含め、この様子はニコニコ生放送で中継された。
若井がこの時の写真をTwitterにアップしている。詳細なレポはこちら。
プリパラ クリスマス☆ドリームライブ
2015年12月20日 全3公演
概要はこちら。トーク&ゲームのコーナーでは、そふぃとレオナが「あじシオ レ・そチーム」として同じチームに。組み分けに喜んでハグをしたり、応援中のそふぃから「レオナちゃん、漢を見せて!」との発言が飛び出すなど微笑ましい絡みがあった。この模様は夜の部が収録された DVDで見ることができる。
ライブミュージカル「プリパラ」み~んなにとどけ!プリズム☆ボイス
2016年2月4日~7日 全8公演
青井めが兄ぃがドレッシングパフェ結成を阻止し歴史を改変するため、シオンに出会う前のレオナに接触、男がプリパラはおかしいなどと吹き込み、レオナがアイドルをやめる直前まで追い込む。しかしそこにそふぃが現れ、男らしさ女らしさに縛られないよう説得し、レオナを救った。この物語において未来からやってきたのはらぁらと青井めが姉ぇ/兄ぃのみであるため、そふぃとレオナは歴史改変を受けてもなお巡り合う運命であることが示されたといえる。また場面転換時にレオナがそふぃの手を引いて行ったり、舞台袖で仲良く遊ぶさまが演者のアドリブで行われている。
プリパラ サマーアイドルライブツアー2016
東京 2016年7月17日 全2公演
大阪 2016年7月30日 全2公演
概要はこちら。キャストによるサービスが旺盛だったのは大阪公演。当日は偶然そふぃの誕生日と重なり、レオナが0時→7時30分とお祝いメールを送ろうとするも二度も逃してしまった、という微笑ましいエピソードが語られた。
そらみの物販紹介では、らぁらが「そふぃさんとレオナは幸せなカッ…」と言いかけて止めるなど衝撃的な発言が。一方レオナは「そふぃさんの親衛隊になれる!」と親衛隊はっぴを着てちゃん子のモノマネをするなど、自由な姿が見られた。
東京公演のほぼ全編と大阪公演のダイジェスト・物販紹介が DVDに収録されたが、やはり支障があったのか前述の発言はカットされてしまった。
その他書き尽くせないほどの供給量だったので興味のある方は是非レポを探していただきたい。是非!
ちゃおサマーフェスティバル2016
大阪、横浜会場ともに、色紙絵コーナーにおいて展示された菊田みちよのプリパラカラー色紙に、制服でハイタッチするレオナとそふぃが描かれている。
ライブミュージカル「プリパラ」み~んなにとどけ!プリズム☆ボイス2017
2017年1月26日~29日 全8公演
前回の好評を受け、曲目や登場キャラクター等にアレンジを加えた再演。大まかなストーリーに変更はなく、そふぃがレオナを説得するなどの印象的なシーンは引き続き楽しめた。
アドリブが大幅に増補されており、そらみ・ドレシがライブで同点だった際にそふぃとレオナだけがお揃いだねと喜びあったり、舞台袖では髪をとかす、手遊びをする、一緒に踊る、手を繋いで退場するなどが見られた。回によってはドロシーが仲人のような仕草をしたり、レオナが「好き」と発言するなどの過激な(?)アドリブも見られたという。2017年5月12日にはDVD化が決定している。
虹会 動画日記 2017/02/01
i☆Ris公式ファンクラブの会員限定動画、若井の撮影回。プリミュ2017千秋楽の幕間に撮られたもので、そふぃとレオナの会話を含めたアドリブの裏話などが聞ける。詳細は君の目で確かめてくれ。
海外展開
プリパラは香港・台湾・韓国でもアニメやアーケード筐体、玩具、雑誌、イベント等の展開をしており、日本とはまた異なったセンスのコーデやキャラの組み合わせを見ることができる。
香港版コーデパック
香港版筐体では日本版アーケードのように印刷式のマイチケではなく、市販のトレカのようなコーデチケを使用する。こちらのパッケージはドリームサイリウムコーデのそふぃとニンニンコーデのドロシー&レオナという不思議なスリーショット。
ホワイトクリスマスコーデ
香港版コーデチケ。ワンピース・シューズの絵柄がそれぞれそふぃとレオナになっている。
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2017年新年の挨拶画像。「スプリングカミング さくらんぼ」コーデのそふぃとその色違いコーデのレオナ。
二次創作傾向
性格を反映した二人寄り添うほのぼのイラスト(そふぃがキメてる場合もある)から性別を反映した恋愛もの、R-18は純愛からディープなものまで広くこなす。レオナが男性寄り・乙女寄り、またそふぃがファンシー寄り・クール寄りといった二面性の組み合わせで多様化している。海や月、クラゲといった二人を象徴するモチーフ、二次性徴やアイデンティティに対する戸惑い(レオナ)、未来パロディ等が好んで創作される傾向にある。
余談
レオナとそふぃには、ピンク系のヘアカラー、2人きょうだいの末子で青い髪の姉がいる点、コーデチェンジが共にチーム内で3番目である等の共通点がある。