データ
全高 | 14.0 m |
---|---|
動力源 |
|
HMI | ジュリアシステム |
光学装置 | 90式超深度三次元複式立体探査測距機 |
主計算機 | J-MX88E |
概要
最新鋭の機体(アッシュ)。
素体となる機体にアサルトイェーガーと呼ばれる外骨格を装着する事で機体出力を上昇させる。
作戦内容によっては素体で活動する局面もあり、その結果敵との遭遇戦で不利になる事もあった。
指揮管制機能と汎用性に優れており、アームガードにはシールド発生機構を備え、それを射出する事で味方機を守る事が出来る。
HMI(マンマシンインタフェース)のジュリアシステムにはヒタチ・イズルのDNAが組み込まれており、レッド5は彼の専用機となっている。
熱血で勇敢なイズルの性格にジュリアシステムが呼応し、高い戦果を挙げる反面、その分だけ損耗率が激しい。また、ジュリアシステムとイズルとのハーモニクスレベルが最高値に達した際には機体の各部が展開し、基本性能が上昇するが、イズルの成長が著しい為に機体にかかる負荷も高くなる。
また、高いハーモニクスレベルを維持したまま戦闘を行えば、イズルの自我が機体の自我に飲み込まれ消滅するという危険性も孕んでいる。自我が変貌した際には、持ち前の「残念さ」が消えて言動が同性でさえときめくほどイケメンになり、一人称も「僕」から「俺」に変わり、面白い漫画を描けるようになる。この状態はファンからは「レッド5さん」と呼ばれる。
開発秘匿名は「エゴリウス」これはキンメフクロウという意味。
武装はチェーンソーとビームライフル、ビームキャノン、Sマインなどを有し全領域に対応出来る複合武装「HEPキャノン」、小型ビームガン「88式軽粒子銃アームガン」等。状況に応じて様々な武装を追加装備出来る。
立体物
コトブキヤより2014年にケレス大戦仕様が限定盤として、2016年には通常版がそれぞれプラモ化した。また、グッドスマイルカンパニーのMODEROIDブランドより2025年1月に発売予定
余談
放送前は同期アニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」の主人公機「火人」と武装やカラーリングなど近しい要素を持っていた為、混同される事も多かった(実際それほどそっくりではない)が、両作の演出やメカニックのギミックの差別化によってそのような意見も少なくなっている。
また、コミックマーケット84で¥3,250,000(税込)にも及ぶ一点ものの立体物が販売された事でも話題を呼んだ。
スーパーロボット大戦30に参戦しているが、あるアップデートにより機体そのものが消失するバグが発生した。
消失バグと同時に他の参戦作品である「機動戦士Vガンダム」のV2アサルトバスターガンダムの股関パーツが修正された事もあった為「レッドファイブがV2の股関パーツに打ち直された」と話題になった。
なお、この消失バグはレッドファイブが強制出撃になるステージをプレイすれば解消されるのだが、アプデ時点でゲームをやりこんでいてこれらのステージをすでにクリアしていると、もはや修正アプデが配信されるまで待つか、周回プレイしか手が無くなってしまう(不幸中の幸いだが、宇宙ルートでスタートすれば、すぐに参戦シナリオがある)。
※現在ではこのバグは修正されている。