データ
全高 |
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動力源 |
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HMI |
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光学装置 |
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武装・装備 |
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主計算機 |
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概要
アニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』に登場する機動兵器アッシュの一機。
HMI(マンマシンインタフェース)のジュリアシステムにはスルガ・アタルのDNAが組み込まれており、ゴールド4は彼の専用機となっている。
超遠距離支援砲撃機で右腕そのものが荷電粒子砲となっており、狙撃時には頭部が右肩にスライドして照準器になるという、特異な形状をしている。そのため他のアッシュと違い外部装甲「アサルトイェーガー」を有しておらず、素体に直接装甲を施している。
左肩には多弾頭独立迎撃ランチャーを装備し、左腕は追加装備接続コードによって様々な装備を換装可能。このコードは精密作業用のアームとしても使用可能であり、敵基地破壊用の爆破装置が損傷した際、敵に囲まれた状況で速やかにそれを修理している。
遠距離砲撃戦用機の宿命から、次第にウルガル指揮官機の機動性に対処できなくなる事態が目立つようになる。しかし、持ち前の高い火器管制力(パープル2、戦闘母艦ゴディニオンとの連携で更に向上可能)と一機動兵器の枠を超えた超火力での面制圧によって活路を開く運用がなされた。
衛星軌道から地表に大穴をあける巨砲だろうが、ゴディニオンの武装モジュール(前半分)だろうが、接続さえできれば本機にとってはオプション兵装。
パイロットのスルガでなくとも、「重火力はロマン」を地でいく機体である。
余談
- 開発秘匿名は「シュペヒト」。これはキツツキ科という意味である。