概要
CV:唐沢潤
レディナとは、『のび太の太陽王伝説』のキャラクター。
マヤナ国の支配を目論む魔女で、映画ドラえもんシリーズ初の女性のラスボスである。
かつて、マヤナ国の神官長を務めていたが、怪しげな魔術で民衆を惑わせたことで、ティオの父に国から追放された過去を持つ。
その為、マヤナ国に対して恨みを抱き、現在は王国から離れたジャングルの奥地にある闇の神殿に拠点を構え、呪術でティオの母である女王を昏睡状態に陥れる。
そしてゆくゆくは魂を入れ替える「食の儀式」で、ティオの体を手に入れてマヤナ国を征服してしまおうと企む。
その為、ククを攫ってティオを闇の神殿へおびき寄せるが、彼に同行したのび太達とティオの活躍によって部下たちを倒され、自身も敗北。
そうしている内、儀式の条件である日食が終わり、自身も若返りの契約が切れ本来の老婆に戻ってしまう。画面へと迫ってくるシーンは本作のトラウマ要素の一つ。
最後は神殿の仕掛けを発動させ、のび太達とティオをまとめて消そうとするも失敗に終わった。
映画ではその後の去就は不明。漫画版ではその後、配下たちとティオの王位戴冠式に参加させられていた(その際、レディナは悔しそうな顔を晒していた)。