ロイド(魔女の下僕と魔王のツノ)

ろいど

漫画「魔女の下僕と魔王のツノ」登場人物

概要

極北の地からレイを追ってきた青年。17歳。相棒は犬のガストと梟のアッシュ。

ムチを使い風の魔法を使う。前後上下の方向を動物（上方はオウル・前方はウルフ・後方はフォックス・下方はグランパス）に、攻撃･防御の種類をトランプに割り当てた名称となっている。他にも飛行魔法も使えるので空中戦もこなせる。

右目が｢刻印の瞳｣になっており、瞳に映ったものを正確に記録できる。しかし、アルセニオからは盗撮野郎と間違われたことがある。

初めて見る魔法を使う相手にワクワクしたりと戦闘馬鹿としての一面もあるが、ぶっきらぼうなりに女性の扱いがうまい天然イケメン。

彼の魔法の師はエリック。ある時、彼が魔法を使うのをたまたま見てしまい、秘密と引き換えに弟子になる。刻印の瞳も12歳の成人祝いに彼が施した。ある時、エリックが風邪をひいたことで元々病を持つ彼が命が危うくなり、彼の苦しみを和らげようと女性化の魔法を凍った海の上で行おうとするものの、ロイドの雑念と突如氷が割れレイが海に転落したことで魔法が呪い化してしまい、レイが女になって戻れなくなってしまう。

その経歴ゆえ、責任取ってレイを嫁にすると追って魔王城にやってきた。しかし親友でいたいレイから拒否され建前に意義がなくなってしまう。

その後、ベティから彼女の師がかつて心臓病を患った患者を診たことがあると聞き、エリック治療の可能性を求めて治療薬制作に協力するようになる。

それでもまだ当初はレイを嫁にするつもりであるものの、アプローチはスルー。彼女（？）を気遣うアルセニオとよく喧嘩となる。その一方で師であるはずのエリックと男女の仲になりかけたりと自分の本心が分からず落ち込む場面も。

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魔女の下僕と魔王のツノ