ロイ・ミイス

ろい

RPG『ジルオール』の登場人物。（画像右）。女主人公限定スタート「地図にもない村」では主人公の兄となる。

概要

RPG『ジルオール』の登場人物。

インフィニット（PS2版）以降で仲間に出来き、エンディングが見られる。但し、セラの加入状況や親密度次第では死亡して仲間にならない。

地図にも載っていない小さな村・ミイスで闇の神器「忘却の仮面」を守る一族の男性。

強さと優しさを併せ持つ好青年で、あの気難しいセラが「唯一認めた男」と呼ぶほどである。

神官戦士になるための修行時代にセラと出会い、ともに冒険した。二人は友情の証として、旅の途中で見つけた一対の宝剣「月光」と「日光」を分けて持った。ロイが持っているのは聖剣・日光。

セラの姉・シェスターとは恋人同士。

女主人公限定スタート「地図にもない村」では主人公の実兄となる。主人公にとっては良き兄であり、このスタート時のみ最初から彼との親密度が一番高い激愛状態である。

女性主人公チュートリアルでは主人公に戦い方の手ほどきをする。

序盤、魔人アーギルシャイア：心をなくすもののミイス村の襲撃により行方不明となる。

サイフォス

主人公達の前に現れる謎の仮面の剣士。「ティラの娘」を討伐しようとする主人公達に協力する。

サイフォスとは失われた古代語（神聖語）で「日蝕」を意味する。

その正体は闇の神器「忘却の仮面」によって記憶を奪われ、アーギルシャイアの手先となったロイ。

終盤、ロイの記憶と精神が取り戻しつつある状態でもアーギルシャイアのことを愛し、自分のソウルを吸収させて重傷を負った彼女の体を癒そうとした。しかしアーギルシャイアもサイフォスのことを愛していたため、その提案を断り、最後は一緒に主人公と対峙することを選ぶ。

余談だが、アーギルシャイアとサイフォスの見た目や関係性が女王様と下僕的なこと（実際サイフォス時は奴隷呪縛衣という特殊な鎧を着用）やロイに戻った後ある場面で聞いてないのに「…別に私はキツイ感じの女性に弱いわけではないぞ」と発言することから、一部のプレイヤーからドM扱いされている。