ロザリア(ルパン三世)
4
ろざりあ
『ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜』の登場人物(画像右側)。
CV:戸田恵子
『ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜』に登場する本作のヒロイン。
オッドアイとブロンドヘアが特徴の女トレジャーハンターで“コロンブスの卵”を探し求めている。
性格は明朗活発かつ好奇心旺盛であるが、その反面、勝気で感情的になりやすく、身の危険や相手の不審を感じるとすぐに護身用のナイフを出す場面も見られた。ナザロフ曰く「じゃじゃ馬」
実は本作の黒幕バートンの娘であり、幼い頃にオルゴン・エネルギーの実験中に起きた爆発事故で母を失い、父とは離ればなれとなっていた。
序盤で記憶喪失となった峰不二子を保護した事をキッカケにルパン達と行動を共にするようになり、不二子の記憶を頼りに長年探し求めていた“コロンブスの卵”の在りかにたどり着いたものの、秘宝の正体が忌まわしきオルゴン・エネルギー増幅装置である事を知って錯乱していた。
その後、ナザロフに連れ出される形でバートンと再会したが、オルゴン・エネルギーの研究に取り憑かれた父の変貌ぶりを目の当たりにした事で彼を見限ってしまう。
ルパン達に救出された際にはオルゴン・エネルギーで怪物に成り果てたバートンに絶望して「母を殺した父の記憶なんていらない」と口にしていたが、ルパンからは「優しかった頃の父親の記憶まで捨てる事はない」と諭されていた。
終盤ではオルゴン・エネルギーによる異常気象で海へと転落しながらも生還しており、ルパン達の活躍でバートンが海の藻屑と消えた後に救助された。
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