概要
声:中村秀利(テレビ東京版)秋元羊介(東和ビデオ版)、星野充昭(BS版)
1987年のクラシックアニメーションシリーズに登場する悪役。フット団のリーダーシュレッダーの部下であるバカサイ。
シュレッダーの元に集められたチンピラの一人が、サイと掛けあわせられたことで誕生したミュータント。
一件強靭な肉体を持っているようで、実際そこそこのパワーはあるようだが、頭は恐ろしく弱い。作中の描写によれば字が読めないレベルとも…。
たまに気弱でやさしい場面を見せることもあるが、それが良い結果を生んだことはほとんどない。
2016年に公開された映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』にも、相棒のビーバップとともに登場した。この時は宮川大輔が声を当てており、そのためか吹き替え版では口調が関西弁。
おしゃべりなビーバップと比べ人間の時には多少落ち着いた性格(根本的には相棒とどっこいのバカ)だったが、シュレッダーに人間に備わった動物の遺伝子を呼び起こす紫の液体の実験台にされサイのミュータントに変貌。その影響か以前よりハイテンションな性格になっており、当人もこの姿を気に入ったとのこと。
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