CV:広瀬正志(日本語ボイス)
概要
『バイオハザード ディジェネレーション』で登場した人物。
ハーバードヴィルにウィルファーマ社を誘致した上院議員。56歳。
ウィルファーマ社での特別顧問の役職に就いており、同社が行なったインドの臨床実験で死者を出した事から、世論からバッシングを受けており、世論の代弁者としてデモ活動を行なっているNGO団体テラセイブに目をつけられている。
また、ラクーンシティ事件の滅菌作戦を決定したメンバーの1人でもある。
横暴な権力者でハーバードヴィルの空港でバイオテロに巻き込まれて救援を要請する際にも上から目線な物言いで高圧的に話したり、己の行動が原因で民間人のラーニー・チャウラーを危険に晒したり等、非常に自己中心的な性格で特に後者に関しては救助された後にクレアに制裁されている。
前述の人間性に加え、滅菌作戦に関わっていた事が原因でクレアからはバイオテロの黒幕と疑われたが、実際は真の黒幕にスケープゴートとして利用されただけであった。
事件解決後はオフィスでトライセルの差し金と思われる人物に暗殺された。
余談
『バイオハザード:デスアイランド』では「トニー・デイビス」と名乗る人物が登場している。ただし、赤の他人である。
関連タグ
ディレック・C・シモンズ:同じく滅菌作戦に関わった人物。